一年ほど前から「行ってみたい神社リスト」に載せていた所へ伺いました
新大橋通りという交通量の多い通り沿いに地下鉄なのに高架駅になっている
都営新宿線「東大島」駅
この通りから一本北側の路地に鎮座する東大島神社
戦災で東大島地域の五社が焼失し昭和２４年合祀創立された神社だそうです
西参道から見た境内
手前は公園のようになっており、奥に社殿と社務所が見えます
鳥居は大正四年建立
すぐ右手に境内社の一角
旧小名木神社の水神宮と南本所牛島神社の更新塔
旧小名木神社の豊栄社と六角石塔
何れも江東区の文化財になっています
力石
社殿よりも広いエリアは遊具などもあり周辺の憩いの場になっているのでしょうか
一段高く設営された社殿
本殿の屋根が僅かに見えます（裏へは回れずこれ以上は近付けませんでした）
手水舎
改めて南側の正面に回ります
若干のスロープになっている参道に明治４１年建立の鳥居
正面に見える建物が社務所です（こちらで御朱印をお願いします）
拝殿へはクランク状に進むことになります
ちょっと珍しい姿勢
の狛犬が拝殿を護り
拝殿正面
この日は生憎の曇り空で映りが良くないですが
かなり鮮やかな彩の社殿です
段上へ上がると公園の広さが分かります
大小様々な鈴緒が下がる拝殿正面
先ほどの社務所へ伺い御朱印を拝受
下町ガテン系のお兄さんの様な雰囲気の神職さんがお出ましになり一瞬ひるんだのですが
キリッとしながらも優しい筆勢の御朱印を書いて下さいました
「めぐログ」
想像していたより小さな神社でしたが
ギュッと詰まった社殿 公園の様に整備された境内 手入れの行き届いた植木
何故か落ち着く良い雰囲気の神社でした
