京都二日目の朝は曇天ながら雨
の心配は少し遠のいたかと・・・
雨上がりの青もみじを堪能しようと叡山電車
に乗って一乗寺周辺へ
修学院駅から緩々と巡って行く事にしました
先ずは鷺森神社へ
早い時間だったのでとても静かな雰囲気でした
額は「鬚咫天皇」とあります
雨に濡れた緑が綺麗な坂道を緩々と上がっていきます
境内中心に神楽殿
右手の紅い柵に囲われた杉の巨木は「区民の誇りの木」だそうです
傍らの龍頭の手水舎でお清め
神楽殿は四方の柱だけの拭き抜け構造。奥に見えるのが社務所です
奥の一角に「縁結びの石 八重垣」 素盞鳴尊が読んだ和歌
八雲立つ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣作る その八重垣を
に因んで名付けられたこの石に手を触れてお祈りすると良縁に恵まれるとの事
一段高い所に社殿が構えられています
八百年代後期に創建されたとされる比叡山西麓一帯の産土神
隠れた紅葉の名所として、また森林浴スポットでも知られています
拝殿前の狛犬さん
左右に四社の境内社
右側に八幡太神と住吉大明神。左側に熊野皇太神と天照太神宮が祀られています
拝殿正面
本殿まで見通せます
横からの本殿
社務所へ伺って御朱印を拝受 （三様の書置きから選ぶ事が出来ます）
次の目的地までの道順を教えていただき神楽殿の先から小道を辿ります
ご教授頂かなければ抜けられない小道を辿ると此方にも社号標が建っていました
「めぐログ」
観光客の居ない静かなお参りが出来、上々のスタートが出来ました
