男が苦手な三大化粧をまとめました。
やりすぎチーク
・「メイクの流行って良くわからないけど、あのチークは本当になんで人気なのか謎。」(20代男性・サービス業)
・「ほっぺが赤すぎると不自然だし一緒に歩きたくない。」(20代男性・公務員)
あくまでも自然なメイクを男性は求めているのかもしれませんね。
非モテメイクに認定されてしまったのは、目の下までチークを塗る、いわゆる「おフェロチーク」。内側から上気したような肌(これも男子が好きなやつじゃないのか!?)になり、色っぽさとかわいさアップのはず……ですが。
「似合うのは10代まで。大人がやると痛々しい」「子どもっぽいし全然フェロモンを感じない」「田舎者っぽく見える」「酔っぱらってるの?」
あれあれあれ? 意図に反して子どものりんごほっぺにしか見られてないパターン?
とはいっても「血色感」自体は男性たちの好物らしいので、「おフェロチーク」は、単に「やりすぎ注意」のようです。
「ほっぺが真っ赤になっているのは、顔面を“作ってる感”満載でムリ。わざとらしい」(29歳/会社員)
「アラサー・アラフォーあたりの女性の濃いチークには辟易。気合い入れているのは分かるんですけど、不自然で気持ち悪いよね」(42歳/経営者)
ほんのり薄ピンク色くらいであればそこまで男性の目にも付かないのですがあまりにも濃い赤系統の色を選んでしまうと「オカメみたいに見える・・・」と内心思っている男性もいて、あまり魅力的には映らないようです。
「いかにも『チーク塗ってます!』みたいなのは、どんだけ乙女アピールだよ! ってなんか笑える。運動したあとに自然に火照ったような自然な色がいい」(20代/営業)
▽ チークはなるべく自然に見せるのがポイント。チークを入れた後に大きめのパウダーブラシでよくぼかしましょう。少しパールの入った物を選べば、ほどよいツヤ感で自然と上気したような肌を演出できます。くれぐれもつけすぎに注意! メイクの仕上げには蛍光灯ではなく、窓際の自然光の下で仕上がりをチェックしましょう。
気持ち悪い目の周辺メイク
アイシャドウについても男性からは厳しい意見が…。季節によって色を使い目元の変化を出すアイシャドウですが、この色づかいに男性からはこんな物言いがついていました。
・「青などの色が強いものは老けて見える。なんでその色?」(30代男性・イベントスタッフ)
・「赤みのつよいものは目が腫れぼったくみえる。」(30代男性・薬剤師)
主張が強い色を使う時にはなるべくポイント使いで濃く入れすぎないのを意識してメイクしてみましょう。
非モテメイク1位 しっかり囲み目メイク
目が大きく見える気がするので、ついつい、やってしまいがちです。または、高校のときくらいからやっているメイクが10年変わっていない人に、おおいにありがちです。
「すっぴんになったら別人になりそう」「くまに見える」「黒のしっかり囲み目は“夜の女”感が強くて、彼女にしたいとは思わない」。
おそらく「アイシャドウで囲み目」だと疲れ目っぽく、「アイラインで囲み目」だと怖い。という印象になる、といったところでしょうか。
今や付けまつげを愛用している女性は多く、自まつげに長い付けまつげを重ね付けするのは目を印象的に見せるアイメイクの基本テクニックです。
しかしバチバチのまつげを怖いと感じる男性もいるようで、あまりにボリューム感のある付けまつげは男性人気は期待できないでしょう。
明らかに付けまつげと分かってしまうような大げさなものは不自然に見えますし、どうしても顔を見たときにそこだけ目立って浮いてしまいます。
引きすぎアイライン
男性はそもそも化粧をしないのでアイラインなんて気にしないし、わかりもしませんがさすがに引きすぎると気づきます。
いわゆる猫目メイクですが、男性はそもそも目の周りにごちゃごちゃとメイクするのが嫌いです。カラコンが嫌われるのも「目」だからなのです!
ギャルのようなつけま
これもまた「目」です。
ギャルが好きな人は別ですが、多くの男性はまつげが大量にあるのをみてかわいいとは感じません!
同様にマスカラもごっそりつけてしまうと男性ウケはよくないのです。
目力を意識して入れているアイラインですが、パンダみたいに見えてしまうことがありますので、気をつける必要があります。更に、目をアピールしたい人には、アイラインはお勧めできますが、自信がない人はアピールしすぎないようにすることが大切になってきます。
残念な唇
ぷるぷる唇は可愛らしくて男性の中でも人気となっています。ぷるぷるで艶々な唇は「思わずキスしたくなる」という意見も多く、やはり柔らかそうな唇が多くの男性の理想として望まれているようです。
しかしここで要注意なのがぷるぷるは良くてもテカテカは男性からするとNGだということです。
見るからに何か塗っていますと分かるような唇はテカテカと光っていてあまり自然には見えません。
男性と言うのは女性のナチュラルメイクにこだわるものなので不自然が過ぎると拒否反応が出るものなのです。
中には「テカテカ唇とキスしたらテカテカがくっ付きそう・・・」と倦厭する男性もいるので、テカテカ唇とはキスしたくないという意見の男性も多いことでしょう。
テカテカにならないためにはグロスを塗り過ぎないことがポイントです。
メイクが上手な女性は色の異なるリップで唇に立体感を出して仕上げにグロスで艶を出してぷるぷる感を表現しています。
お化粧はやはり下地が大事であり手入れのしていない唇にいきなりグロスを塗りたくるのは絶対にNGのリップメイクなので気を付けましょう。
テカテカの唇
女性が男性に清潔感を求めるように男性も女性に清潔感を求めます!
テレビなどでタレントさんのぷるぷるの唇だと「かわいい」と男性は感じますが、あくまで「モニター越し+顔がかわいい」からです。それを彼女がすることを男性は望んでいません!どうしても清潔感を感じられないのです。
かさついた唇
デートしている際に、カフェなどに行く機会も多いと思いますが、コーヒーを飲んだり、食事をしたりで唇は乾燥してしまいますよね。男性と一緒ではない場合でも、何かものを食べた際には、唇のケアを行うようにしましょう。
ビビッドカラーのリップ
「あんまり派手な色の口紅をつけていると、キスするような機会があってもためらってしまうと思う……。ピンク色でぷるぷるのやわらかそうな唇がエロい!」(20代/営業)
▽ おしゃれに敏感な女性の間では、明るいオレンジや真っ赤なリップが人気になっていますが、男性ウケはいまいちのよう。色味の無い透明グロス(つけすぎは、これまた男性のキスする意欲を失ってしまうようです……)や、色味のついたリップクリームで「思わず食べたくなる!」唇を作りましょう。唇の中心にパールの入ったリップやグロスを置くとよりふっくら感を演出できます。