化粧したまま寝るのは、実はとっても危険



























「残業で疲れた!」「飲み会楽しかった!」「少しだけソファで一休み」
忙しい日々を送る現代の女性にとって良くあるシーンなのではないでしょうか?
でも、化粧を落とさず寝てしまうのは、肌にとって良くないことだらけ!

ここでは化粧を落とさず寝ることで起こるトラブルを紹介。
万が一、寝てしまったときにとっておくべき対策も5つ紹介します。

























乾燥だけでなく、肌老化の原因に?



























たとえばファンデーションの多くは、お肌をサラサラにする成分が含まれています。水分を補給していればまだいいのですが、寝ている間は水分補給ができません。そのため、皮脂の過剰分泌が行われ、一晩中乾燥しやすくシワの原因になると言われています。また、皮脂は顔ダニの好物です。過剰分泌された皮脂によって繁殖するでしょう。








肌に化粧品をつけっぱなしにしていると、皮膚の水分・油分のバランスが崩れてシミ・シワの原因に。

























化粧を落とさないまま寝てしまった経験者たちの声































メイクを落とさないまま眠ることは、30日間使いっぱなしの雑巾を顔にかぶせることと同じくらい不潔らしいわよ。 肌に密着した油分が皮脂や汗とどろっどろに混ざり合うんだもの、メイクは寝る前には必ず落としなさい ♂







































美容院に行くために早起きしたせいで完全に寝落ちしていた柊さんです

メイクしたまま寝るという暴挙をしたため顔がやばい事になってます

あー、お酒が飲みたい…







































オーバーエージーなのにメイクしたまま寝るなんて肌に大ダメージなのにまたやっちまった…

































化粧をしたまま寝ると、こんなにもデメリットがたくさん。それでも、意外としてしまうことなのかもしれませんね。

























化粧をしないで寝てしまったときの緊急スキンケアを知っておこう



























朝起きて「やってしまった…!」と後悔をしてももう手遅れ…ダメージを負ってしまった肌には、老化が進行しないようにいたわりましょう。

























まず、優しく丁寧に化粧を落とす



























まず、前日にしたままのメイクをいつもより念入りにしっかり落としていきます。アイメイクやリップメイクは、ポイントリムーバーを使って優しく落とし、顔全体はミルククレンジングをたっぷり使ってくるくるマッサージするようにメイクを落としてから、たっぷりの泡を立てて洗顔をしてください。一晩中メイクをしたままの肌はデリケートなので、優しく丁寧に行いましょう。








化粧は一日置いているので、皮膚が敏感になっています。マッサージをするように、やさしく丁寧に落としましょう。

























蒸しタオルで顔を温め、血の巡りを良くする



























蒸しタオルは、タオルを濡らしてビニール袋に入れ、電子レンジで数十秒~1分くらい加熱すれば作れます。やけどに気をつけて、顔の上に2~3分くらい当てておきましょう。



クレンジング後に蒸しタオルをすることで、血行を良くしたり、毛穴を開く効果が期待できます。毛穴が開けば、肌の奥までスッキリ洗い流すことができますし、血行が良くなれば、ターンオーバーが活発におこなわれるようになります。








蒸しタオルを使って、肌の血行を良くすることでスッキリとした気分にもなりますね。

























フェイスパックで潤いを補給



























シートマスクにはもともとシートが化粧水や美容液に浸されているものと、自分で使っている化粧水を含ませて使うものがあります。

ちなみに肌にたっぷり水分補給したいからと、シートマスクが乾燥するまで肌に置いておくのは間違いです。種類にもよりますが、使用時間の目安があるので、きちんと時間を守りましょう。








シートマスクを上手に活用して、肌に潤いを届けてあげましょう。ただし、長時間つけっぱなしはかえって乾燥のもとになるのでつけすぎには要注意。

























保湿クリームでしっかりと潤いを閉じ込める

























洗顔後は、開いている毛穴を速やかに引き締めることが大切です。冷蔵庫で冷たくした化粧水をコットンでパックするか、美容液たっぷりのフェイスパックを使うと、毛穴に保湿成分が浸透して毛穴をキュッと引き締めることができます。最後に、水分が蒸発していかないように保湿クリームを塗ってふたをしたら完璧です。








水分を補給するだけでなく、潤いが逃げてしまわないように保湿クリームを塗ってケアを完了させるのが大切です。

























スキンケアが完了したら、サプリメントで肌の内側にも栄養補給を!



























外側からのケアが出来たら今度は内側から!私たちの肌は食べたもので出来ています。

即効性はなくても肌を丈夫にするためには食事やサプリメントでの栄養補給も欠かせません。

ビタミンC
ビタミンE
コラーゲン
など、美肌効果のあるサプリメントで内側からお肌に栄養を与えてあげて下さい。








肌疲れをそのままにせず、美肌効果の高い栄養分をしっかり補給しましょう。

























肌を休ませるため、その日のメイクは薄めにとどめる






























24時間メイクしっぱなしの翌日は、なるべくすっぴんでいて肌を休めてあげましょう。
お出かけしなきゃいけないときは、肌を綺麗に見せてくれる軽いパウダーや、ポイントメイクだけなど、最小限に抑えましょう◎








肌へのダメージを抑えるために、次の日はなるべく化粧をせず肌をゆっくり休ませることが大切です。どうしても外に出なければいけない用事があるときには、強めのファンデーションではなく、付け心地の軽いパウダーや色付きリップクリームなどにとどめましょう。