最近、整理をそろそろしないとダメだと思っている。

どういう事を詰め込んできてどういうものが頭にあるのかうまく言えない自分がいる。



そこで、思いだす。



16歳の頃、本嫌いだった頃に、アルバイトしたお金で一番初めに自分の働いたお金で買った本がこの本である。












原書で読む『チーズはどこへ消えた?』


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初版発行: 1998年9月7日なので、ちょうど僕が初めてアルバイトした吉野家を理由あってクビになった時である。

理由はすごくよかった。

当時の吉野家の女性初の店長に


「同じ高校生や大学生と学生気分で仕事していては人間として先を見れないダメ人間になるから職人気質のラーメン屋に行け」


と言われラーメン屋になった頃でもある。



 



その頃、なんでこれを買ったのかというのもその店長に勧められたからでもある。



 



しかし、当時は学生気分を満喫したく遊びぶ為に働けるという考えが全盛期だったので、働く人間としての本質的な部分をこの頃追求されていた。

でも、そのおかげで2年後には学生期間中でありながらもラーメン屋の店長候補、最年少店長へとなったので、ラーメン屋という小さい世界であっても一国の長にまでなるきっかけを与えてくれた吉野家が好きだったりする。




また、この本はIBM、アップル、ベンツ等々、世界のトップ企業がこの本を社員教育に採用されてる本でもあるので、

この1週間ぐらいで学んだ事からなんだろうなと考えると結局ここに行き着くのかという本でもあった。



18年経ち今だに当時の事を覚えてられるのも幸せだと思う。


そこから今こうやって何かをしていられることも幸せだと思う。


経験から今からでも遅いということは世の中無いので変化をする本質を学び考える人には是非読んで欲しい。


成功というものを手に入れれば幸せにはなれる。

しかし、変化が見えてきたら今の成功にしがみつくのではなく新しい変化に備える考えが大事だという事を教えてくれるのでオススメ。