「モノからコトへ」という言葉をよく耳にする。
その為「モノ離れ」がとして「断捨離」や「ミニマリズム」という形でモノのない生活を主張している人もいる。
しかし、本当に「モノ離れ?」なのかと感じる。
数十年前と比較するとモノに依存していると思う。
昔はモノが無かったのでモノを作り、モノが溢れるとモノの使い方ばかりにこだわり、本当の意味でのモノを作る人が居なくなったと思う。
また、モノをよく世代が昔は良かったなど変な話を始めたりもする世の中。
「ミニマリズム」というとおしゃれに感じる。
しかし、裏を見れば消費意欲の停滞や消費ができない事を隠す為に言葉をオブラートに包み隠そうとしてるだけでしかないと思う。
研究している分野でもあリ、消費意欲に関してソーシャル上のデータを見て分析していくと「ミニマリズム」という人達ほどモノへの執着心が高い。
なぜ、モノが多い時代にミニマリズムなどという言葉が増えた理由として、そういった深層心理なども研究として今後はやっていきたいと思う。
というか、欧米からの文化で流れてきたのでおしゃれ?と思うことがよくあるし、そういう人達の思考など分析していくとどっち寄りなのかも分かるのではと思っている。
※ざっくりした部分では大体がわかるので立証していかないといけないと感じる。
