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こんにちは当ブログ管理人の室田です。
SEOで大事なのは、Google(グーグル)に嫌われないことです。
昔ながらの、あの手この手と隠しテキストや不自然な被リンク施策(ブラックハットSEO)はグーグルの監視も強くなり「時代遅れのSEO」になりつつあります。
しかし、SEOが時代遅れではなく正しいSEOをやれば上位にはまだまだ残ることは可能です。
なぜなら、大手検索エンジンの月間ユニークビジター数を見ると、圧倒的に無視できないマーケティングメディアであることは紛れもない事実であり、「SEOは時代遅れ」ではなく「SEOを含むマーケティング手法の変革」が必要だからです。
その為に必要だと思われる手法を何個かあげたいと思います。
自社サイト内にブログを導入する!
アメブロを使っておいてアメブロを批判するわけではありませんが、企業PRの一環としてブログを書いている会社や社長が多くいらっしゃいます。
しかし、それらは良い部分と悪い部分があると分析をしなければなりません。
商品コンテンツによっては、エンターティメント性の高いメディアを利用し、そこから流入を施すのも悪くないのですが、SEOを意識するなら自社サイト内にブログを導入することが一番です。
サイト内のブログの導入メリットはわかるでしょうか?
- コンテンツの増加!
- 更新頻度の上昇!
- ロングテールキーワード対策!
これらが主なメリットになります。そして、SEOに欠かせない3つの効果があります。
しかし、やはりブログというと会社の中の趣味の話や直接仕事に結びつかない情報を無理やりSEOとくっつければ良いというわけでもありません。
例えば、コンテンツを運営してる場合はそのコンテンツの仕組みや、コンテンツに対しての要望などコンテンツに関連性のあるものをごく自然に、尚且つちょっと趣味をくっつけるなど自然な文章の内容がいいです。
※自社ブログでただ日誌みたいに書けば良いやと言うようなことは止めさせましょう。ブログを書くということは業務でもあり、その一つ一つをきっちり構築することにより本来のブログとして活用方法とSEOなどの効果なども上がります。
企業価値を創造する為にSEOをマーケティングを!
SEOってなると皆さんはまず上位表示!そこを考えると思います。
それは間違いないと思います。検索エンジン最適化となると間違いなく順位は気になります。
※人って何かと比べたがるものですから
しかし、僕が考えるのは順位だけを最終目標に設定すれば不必要な焦りや企業やサービスの方向性を見失うことにつながります。
「ユーザの行動を見てると、●●より■■のページに長く滞在している」
「●●には被リンクがまったくついてないのに■■には徐々につき始める傾向にある」
確かに分析から見える些細な発見が企業の強みの発見につながります。
新商品やサービスの開発につながることもあると思います。SEOはただのマーケティングではなく、企業価値を創造する機会に繋げます。
上位表示を目的としたSEOは悪であり、ユーザに利益をもたらすことが正義!
大昔のように、闇雲に記事中にキーワードを詰め込んで上位表示が達成される時代で無くなりました。
何よりそんなウェブページがユーザ評価されるわけがありません。
ネットが当たり前になり、SNSが発達したことにより有用な記事やページは自然に共有されたちまち拡散します。
現在、最も重要視されてるのはSEO対策をある程度意識しながらも、記事の最終目的はユーザの利益とするコンテンツマーケティングに繋げれるかというところです。
SEOは確かに大事ですがSEOから繋がりユーザに利益をどれだけもたらすことができるかが大事な時代になっています。
グーグルに勝とうとしない!
SEOの世界でGoogleなどに勝とうとする方がまずおかしいです。
Googleに勝とうという考えからGoogleと仲良くするという考えに変えてください。
小手先のSEO対策ではまず勝てるはずがありません。
Googleに本当に勝つ手法があるとすれば、検索エンジンのアルゴリズムなどに関する知識ではなく、コンテンツを持ってるあなた自身であり、その強みとユーザの好みや行動に関して蓄積したノウハウをぶつければ良いです。
例えば、「私たちのクライアントなら●●より■■というキーワードの方がより多く調べられるはず」
「私たちの強みとリピータの好みだと●●の方が効果的なはず」
こんな感じで、ユーザと自分たちの強みを最大限活かせる記事を書くことから始めてください。
それがGoogleに勝つ秘訣になります。
リンク施策を超考える!
Googleの順位決定の要因として大きく内部と外部施策の2つに分けられます。
そして、「リンク」と聞くと、不自然な被リンク施策に目が行きがちですが、忘れがちなのは内部リンク施策です。
ウェブサイト内の各ページに存在するリンクジュース(≒各ページの評価)をしっかりとサイト内で受け渡す為にも、サイトの内部構造設計をせんらy区的に考えることが超重要です。
外部リンクに関しても、意図的に増やしたところで実際の商品に魅力がなかったら意味のないことで、「商品開発とマーケティングを区別しない」グロースハッカーに見習い、商品やバリエーションを見直すところから始めてみましょう。
グーグルキーワードプランナーを使う!
基本中の基本ですが、GoogleキーワードプランナーというSEO対策に欠かせないツールはご存知でしょうか?
- 関連キーワード
- 競合状況
- 市場規模
など、様々な情報が無料で手に入り、SEO戦略を練る前や実際にコンテンツを書き始める前には必ずチェックをしてください。
https://adwords.google.co.jp/keywordplanner
記事を最適化する!
上位表示されるウェブページには必ず4つの要素が最適化されています。
その4つとは
- タイトルタグ
- hタグ
- メタディスクリプション
- メタキーワード
になります。同じ条件であればタグ最適化の有無で上位表示の確率が大きく変わりますし、記事を追加する際にはそれぞれの要素に時間をかけ、戦略的なタグの構成を心がけましょう。
ロングテールを狙え!
ロングテールとは、「Amazon」の成功により有名になったビジネスモデルです。
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【ロングテールとは?】
インターネットを利用したネット販売などにおいては、膨大なアイテム(商品)を低コストで取り扱うことができるために、ヒット商品の大量販売に依存することなく、ニッチ商品の多品種少量販売によって大きな売り上げ、利益を得ることができるという経済理論。ロングテール効果、ロングテール現象、ロングテール経済、ロングテール市場という形でも使われる。
(引用:http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0601/17/news095.html)
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始めたばかりのウェブサイトが「求人」、「ネットショップ」などの検索数が多いキーワードで上位表示するのは至難の技です。
まずは比較的検索数の少ないロングテールキーワードに焦点をあて、該当キーワードを含んだコンテンツを多く投稿していってください。
ユーザの検索意図をて企画に含んだトングテールキーワードはコンバージョンレートが高い傾向にあり、費用対効果の高いSEO対策が可能になるからです。
忍耐強く!
ウェブサイトのドメイン年齢と良質のコンテンツの量が増えることにより多くの場合は検索順位に比例します。
なので、一ヶ月や二ヶ月ぐらいで効果が出ないというのはSEOではなくSEOは長期投資し続けなければ、効果が出ないものです。
最低でも1~3年は「投資期間」と見てSEO対策を行いましょう
それまでの期間は、リスティング広告など即効性の高いマーケティングを実践することもオススメです。
直帰率を下げる!
検索エンジンはとにかく直帰率の高いページやサイトを嫌います。
Googleアナリティクスを見て直帰率を確かめてみましょう。
極端に直帰率が高いページがあるとすれば、問題をあぶり出し、そのページの改善などをしましょう。
手段を選ぶ!
手段を選ぶとありますが、どうしようもないから何もスパムをやれというわけでもありません。
先ほどの忍耐強くでもあった。リスティング広告やソーシャルネットワークなどを活用した方法で、少しでもユーザに知ってもらう手法を手段として活用してくださいと言う意味です。
よくSEOで効果が出ないからなんでだろうと考えるのも確かにいいのですが、人に知ってもらう方法はいくらでもあるのでアプローチ方法をいろいろ生み出しユーザに見てもらう知ってもらうという方法をいっぱい考えてください。
まとめ!
最後にこれからも更新を色々としていきますが、僕自身が考えるSEOは総合的なものであり今回の記事だけで終わることができるものではありませんが、今回説明させてもらった内容から以下のことを覚えておいてもらうと助かります。
- SEOは必ずGoogleが公表しているガイドラインに沿って施策を行う
- 順位を意識せず、コンテンツの強みとユーザの為の利益を第一に考えてください。
- SEOは企業価値を高める投資の一面を持ち、ソーシャルなどを活用したマーケティング手法と合わせることにより効果を発揮します。
今後は濃い話を一つ一つのジャンルごとに更新していきたいと思います。
また、メールマガジンや色々な配信方法を考えて行き用意しますのでよろしくお願いいたします。
これからもよろしくお願いいたします。
※分からないことがあればいつでもコメントや連絡などください。
アメブロのグルっぽでアクセスアップに関する相談所を作りました。
興味がある方は参加申請をして下さいね!
よろしくお願いいたします。














