今日は休みだが特にすることもないので私の昔話でも書いてみよう
昔と言っても2年程前前の出来事なのだが・・・
私は残念な事に4度程、逮捕された経験がある
幸い?な事にどれも罰金刑か執行猶予判決を頂いたので刑務所には入っていない
その手前の留置所及び拘置所にはお世話になった。
2年前の某月に「電磁的公正証書原本不実記録及び行使」という罪名で逮捕された
逮捕状を見てもピンとこなかったが要するに偽装結婚をしてしまった。
結婚の意思も無いのに金銭目当てで
外国人と結婚をする旨の書類を役所に提出したことが逮捕の理由
現行犯逮捕でない場合は通常家に警察数名が
逮捕状と差し押さえ許可状を持ってやってくる
露骨に内定に気づく場合もあるし、不意を突かれることもある。
今回は組織的にやっていて芋づる式に仲間が捕まっていったので半ば覚悟していた。
気がかりだったのは仕事のことだ朝いきなり拘束されて外部との連絡ができなくなるので
会社には言い訳的な連絡を入れることも、事の次第を説明する余裕もない
今回は仲間が体調不良てきなごまかしを打ってくれたのだが
上司が新聞で私の名前を発見してしまい無駄に終わった
結局この後3ヶ月も拘束されたのでどのみちそんな嘘は通用しなかったのだが。
逮捕されると警察署のなかの留置場に入れられる、持っていた財布、携帯などは没収され
ベルト、ネクタイなど紐状のものは着用が認められない
この時は小汚いジャージとお馴染みの便所サンダルに着替えさせられた。
留置所での一日は長い朝7時起床、房の清掃をして7:30頃に朝食
その後、順番に朝刊が回ってきて、数名ずつ運動の時間
運動と言ってもようはタバコタイムだ一日に2本だけ吸える
これが一番の楽しみだったが近く禁煙になるらしい担当警察官の副流煙による
健康被害を考えたものだと言うがこれはきつい。
事実、以前は取り調べの時はタバコが吸えたのだが今回は駄目だった
もはや喫煙者はどこに行っても厳しい世の中なんだと痛感した
まあ喫煙者というよりこの場合は犯罪者なのだから当然といえば当然なのだが。
その後各自取り調べなどが行われる訳だが、既に送検され裁判待ちなんかになると
ひたすら放置プレイ、房の中で本を読んだり手紙を書いたり雑談したり
同じ房の中の人との雑談は比較的寛容だった
12:00に昼食その後また放置or取り調べ18:00夕食20:00就寝だいたいこんな感じ。
ちなみに入浴は週に2回一人15分程度、あと週に一度、本と生活用品が買える
意外と中でもお金が必要で私は3ヶ月で2万円程使ったと記憶している。
これを書くと元も子もないのだが中では後悔してる奴はいても反省している奴は
ほとんど居ない、まあ表向きなことで心の中は知らないけど
私はと言えばいつ出れるのか今回は懲役か?執行猶予はつくのか?そればかり考えていた。
逮捕事由で一番多いのが薬物関係、以前は主に覚醒剤が多かったのだが
最近は若い奴が大麻で引っ張られてるのが多く感じた
もはやシンナーなんて時代じゃないんだんな、末恐ろしい。
続いて窃盗、傷害といった感じヤクザ屋さんよりも一般人の方が多いのも意外なところだろうか。
そんな訳で私は懲役1年2ヶ月執行猶予3年の判決を受けたのだが
本当に悪いことはできないものだと思った
先程中では反省してないと書いたが出てきてから周りの人々の暖かさに
改めて反省をした次第であります。




