【あらすじ】

鷲津泰生(白鳥晴都)の事件の真相を書いた熊谷由貴(宮澤エマ)の記事は、鶴巻憲一(岸部一徳)によって握りつぶされた。鴨井ゆう子(片平なぎさ)の地位をおびやかす鷲津亨(草彅剛)の行動をこれ以上見過ごせないと判断した鶴巻は、鷲津を永田町から排除するよう鷹野聡史(小澤征悦)に命じる。

一方の鷲津もまた、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に、何とかして鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたい――そう考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせる一通のメールが届く。しかし、その差出人の名前を盗み見た蛯沢眞人(杉野遥亮)はみるみる表情を曇らせて…。

その頃、政権交代をもくろむ鶴巻が、自らの息がかかった鴨井を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。そのことに気分を害した竜崎始(高橋克典)は、鶴巻をけん制するため、泰生の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップするある動きを見せる。すると、事件は瞬く間に世間の注目の的となり、鷲津可南子(井川遥)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて…。

(公式サイトより)

 

『感想』

前回鴨井大臣の息子が泰生君を突き落とした犯人だと分かり今回もうひと捻り有るのかと思おていたら犯人は鴨井大臣の息子で確定。別の犯人がいるという筆者の妄想はあっけなく崩れ去っていきました。ガーン∑(゚д゚;)それはおいといてついに泰生くんが目が覚めましたε-(´∀`*)ホッ急いで駆けつけた亨に、にっこりと微笑む泰生くんは、事件のことも、犯人の顔も全て覚えていました。リハビリを始めようとしたある日、鴨居大臣(片平なぎさ)が病室を訪れ。そんな中息子が現れます。事件当日、夜勤後一睡もせずに次のバイトに行くとクレームを受け、やっとバスに座れて休めると思ったら、泰生くんから老婆に「席を譲って」と言われてイライラして、泰生くんを追いかけ階段からつきおとしていました。すぐに警察が来ると思ったけど、全然来なくて、これは母が手を回したと思い、何度も自首しようとしたけれど、母を思うと自首できなかったと言い。息子は、総理の夢を叶えてほしいと、母・鴨居ゆう子を守りたかっただけだと告白し大臣は嗚咽する。この時の片平なぎささんのお芝居は流石に一言に尽きますスゴイスゴイ(  ´,_ゝ`)八パチパチ☆

で息子の意識が無い時は絶対許さないと言っていた可南子は、犯人の鴨居大臣の息子が病棟に乗り込んで謝りに来たぐらいで許ししそうな雰囲気だし・・・

この時点で息子の事は完了・・・(・・?まさか

こうなると幹事長と全面戦争している亨はもう復讐というより総理大臣側に就いて幹事長失格させて自分は政界に生き残って次のポストに行くしかに様に思う。

最後鴨井大臣が議員辞職の旨を発表した記者会見時の濃紺か黒のスーツ、素敵だった🤩。

本当に議員辞職したら、もうスーツ姿見られないのが残念。(_ _。)ガッカリ…

だったら隠蔽した連中も捕まらないと、幹事長は勿論のこと、警察内部で防犯カメラを見たくせに、事件そのものをなかったことにた連中も根こそぎ捕まらないと‼

それと、鴨井大臣の秘書。彼女もグルでしょ。まあ、鴨井大臣が辞任辞職したから職を失うとは思うけど。隠ぺいした大臣とグルでいた秘書を、他の事務所で雇うとは思えないから、失職だと思う。文哉は7年前の事件も告白するかもしれませんね。執行猶予がつくのかわからないが、出て来たら、鴨井ゆうこと一緒に穏やかに暮らしてほしい・・・です。

今回の筆者的ポイントは、意外に不思議に感じたけど、鹿野さんがが裏切らなくて驚いた。(裏切られるかと思いまして(;^_^A)こういう展開は筆者好みです♪敵なのか味方なのかドキドキハラハラ状況によるだろうし、

とにかく鹿野さんが味方のままでよかったです😊

鷹野さんは派閥政治に崩そうという志で政治家になった告白。さらに、鶴巻が亨を潰せと言ってきたことまで全部、洗いざらい亨に話していたことも分かりました。亨との友情は本物!のようです。「二人で倒すぞ!」と鷲津亨とタッグを組む鷹野さん。8話にしてやっと本当の味方だと分かりました。Σd(`・∀・´d) イカス

最近の2話ほどは、正直中弛みな感じで見応えに物足りなさを感じていましたが、この回はとても面白く、十分に緊張感を楽しめました。予告映像では、田口浩正さん演じる虻川が出てきていましたが恨まれるとしたら虻川さんも一人。まさか、政策秘書としてせっせと働いていた貝沼くんが虻川とまだつながってる?田口さんほどの俳優さんが、2話で消えてそのままってわけないし・・・次回も楽しみですドキ(✱°⌂°✱)ドキ。