【あらすじ】

鶴巻憲一(岸部一徳)を厄介払いしたい竜崎始(高橋克典)の計らいで、幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功した鷲津亨(草彅剛)。そこには、鷲津泰生(白鳥晴都)が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井ゆう子(片平なぎさ)の姿が映っていた。

険しい表情で鴨井の執務室を訪れた鷲津は、泰生を突き落とした犯人が誰なのか、鴨井を問い詰める。そして、鷲津のある言葉に一瞬顔色を変えるも、

何とかその場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし、弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している鷲津可南子(井川遥)には、本当のことを言い出せない。

蛯沢眞人(杉野遥亮)に対しても、兄の陳情をないがしろにしたのは他でもない自分だと打ち明けられずにいる鷲津は、どこか罪滅ぼしの気持ちもあり、今のうちに国会議員の立場を最大限利用して、できるだけ多くの困っている人たちを

助けようと考えていた。そうとは知らない眞人は、すべての陳情に対応しようと身を粉にして働く鷲津の姿を見て、研究の道へ戻るより、秘書として鷲津を支えていく道を選ぶ。そして、蛍原梨恵(小野花梨)とともに、ある人物の家を訪ねて…。

(公式サイトより)

 

『感想』

第7話は鴨井大臣が事件の隠蔽を幹事長に依頼氏らと事今回の話は始まります。鴨井大臣が応援している筆者はちとばかりショックですが😱これはある程度予想できた展開だとも思います。ただ筆者の希望的予想では鴨井大臣の息子の史哉ではないと思う大臣は。傷害事件を隠蔽してもらった過去があるから、幹事長の話をそのまま信じてしまった。過去の事件の理由も、母親について何か言われたから? 史哉と直接今回の事件について話していないし、フードから見えた口元が違うように筆者には見えた。(◉ω◉`) ジーーーッ

幹事長は鴨井大臣を総理にして、恩を売ったとして、いいように使いたい。今の総理には目の上のタンコブ扱いをされて、イマイチ思うようにいかないから。真犯人は誰かの息子?ドラマの一貫したキーワードが”息子”だから・・・鷹野さんには息子がいるのかな気になります。

伏線がわりと面白いから、それと岸辺一徳さんのそのまんま幹事長がさすがの迫力で引き込まれてしまう。‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥ すんごっ!幹事長と敵対すれば鷹野さんは板挟みになり、全てを犠牲にしてまで鷲津を味方出来ない。 わかりきった事。同期でしか無い。鷹野さんは幹事長の手前、保身しつつ鷲津にも情けをかけるかも知れないが、眞人くんが亨への恨みで事件に関わっていたらそれこそ大どんでん返しだが、その可能性は低いと思いたい!(人´ω`*)お願い。。。担当が亨だった事を知らないフリしていたとしても、眞人くんなら幹事長が隠蔽に動くのがおかしい。永田町の政治家のパワーゲームみたいな世界を扱っている点は面白い。 総理ともなれば、黒を白と言い張り国会でウソを付き放題だったのも納得。

でもって筆者的今回のポイントは亨の事務所での亨と大臣の会話。言っちゃ悪いけれどツヨポンと片平なぎささんとの二人芝居ですが重要かつ名シーンなのにあまりにも二人の表現力と演技力に差がありすぎてそこが気になって集中できなかった。まぁ二人の実力の差は方や名女優で方や一介のジャニタレ俳優・・・仕方ないですかね。やっぱり同じ作品に出る俳優さんは実力の近い人ド同士で演じるのた方が面白いと個人的には思います。(・∀・)ウン!!このままじゃ片平さんの鴨井大臣の方が見応えあって、強さも弱さも愚かさも含めて惹かれるし亨の存在感はなくなってしまう・・・ような(´._.`).。oஇ

あとあの突き落とした現場を目撃した女性は、謝礼もらったのかもしれんけど、現役の厚生労働大臣を一人で呼び出して、カマかけに言ったのヾ(lll´・ェ・)ノたまげたっ!!

すげえ~な!一般人の素人でしょう😳心臓強すぎるだろ??「帽子を警察に渡せば、息子さんのDNAが検出されるかもしれませんね。」交渉のやり方も手慣れてる!最強の素人ですねꉂꉂ(ᵔ⚇ᵔ*)ァ,、'`

「“息子”のため」を行動原理としている鷲津と鴨井大臣も、見方によっては紙一重、表裏一体なのかもしれない。最終章、果たして“罠”にかけられるのはどちらなのか。それとも他の人物何か‼亨の暴走を見るに、そろそろ虻川さんらの反撃があってもおかしくないですし、

まだ眞人くんへのカミングアウトも残ってまるし。今回出番がなかった竜崎総理の仲間入り展開もアリかも…?なんて思ってます。ますます次回も楽しみです。ワクワク"o(・ェ・o))