お芝居を生で観たことある?
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出雲阿国は、安土桃山時代の女性芸能者で、少女による小歌踊り「ややこ踊り」を基にして「かぶき踊り」を創始したことで知られており、この「かぶき踊り」が様々な変遷を得て、現在の「歌舞伎」が出来上がっている。
彼女が出雲出身かどうかは明確になっていないが、出雲大社の巫女となり、慶長の前の文禄年間に出雲大社勧進のため諸国を巡回したところ評判となったと言われている。
「かぶき」の由来は、「傾く(かたむく)」の古語にあたる「傾く(かぶく)」の連用形を名詞化したものだと言われている。派手な衣装や一風変わった異形を好んだり、常軌を逸脱した行動に走ることを指した語で、特にそうした者たちのことを「かぶき者」とも言った。「かぶき踊り」は、そんな「かぶき者」の斬新な動きや派手な装いを取り入れた踊りであった。】ということです。Ωヾ(゚ェ゚*)ヘェヘェヘェ
そういえば歌舞伎の発展に出雲阿国が関係していたと頭の隅っこにうっすら残っています。(-_-;)ホントカ・・・オイ
でそんなかなさんはお芝居を生で観たことあるかと言えば、講義の先生の勧めでで歌舞伎は一度は見てみておいた方がいいとのことなのでなけなしの金をはたいて仲間と一緒に鑑賞にました✧ド(*,,ÒㅅÓ,,)ャ✧!普通の舞台とは違う歌舞伎独特の空気と歌舞伎役者の方の迫力に圧倒されたた記憶があります。当たり前ですが舞台の見せ方も演出の仕方も全然違うし舞台に関わる勉強になってました。゚+.(o,,〃ω〃)o 懐かしいなぁ~
でもって・・・ホイ本日の気になったニュースはこちらです!
■『はじめの一歩』作者・森川ジョージ氏「マンガいじめだ」 都の“不健全図書”制度の課題は?
※イメージです
森川先生達の訴えの通りだと思う。マンガは世界に誇れる日本の文化であり財産の一つ。考え方を転換させて、もっと上手く活用していった方が良いと思う。担当者の好みで判断していたとすれば、当然ですが6人では思想や信条が偏って居ると思われても致し方がない「気に入らない物、理解しがたい物」を排除するバイアスがかかっているのかもしれないけれど、心理的な根っこは人種差別とかと一緒で生理的嫌悪感をベースに行動していて、そこに客観的な論理が存在しないと思う。そもそもこれだけスマホ、タブレット、PCが普及して漫画以上に不適切なものが溢れてるのに不健全図書なんて区分しても意味はないと思う。もちろん論漫画も嫌になる描写のものは沢山あるけれど、別に漫画だけが生々しいわけではない。規制るなら他もネット媒体にも同じ事すべきだと思う。それにゲームにもCEROレーティングというのがあり、それに指定されると未成年に売れなくなるらしい。でもその基準がすごく曖昧で、なぜこれが?というようなゲームが指定されていたりすると聞いたことがある。結局は大人のエゴ。そういうことが、ゲームや漫画という日本が誇る文化を衰退させていることに気付いた方が良いと思う。あと不健全、と騒ぐから余計に気になると思う。自由に書かせたらいいと思うし有害図書を取り締まってたら漫画も小説もなくなる。問題なのは、書かれたものと現実を分けて考えられないことだと思う。不健全と思われる物を、自分の感覚で判断できるように、実際に見て経験を積むことが大切なのに、法で制限されることになる世の中って、考えただけで恐ろしい。フィクションに目くじら立て過ぎると創作の世界に魅力が無くなってしまう。ディズニー映画のように、面白い創作は残酷な現実を避ける効果があると個人的には思う。せめて審議課程も公開して、かつ異議申し立ても認めて、適宜科学的見直しもする。こんな当たり前ことをできるようにしてもらいたい。また気になったのがそういう漫画を読んだ人と読んでいない人で犯罪発生率や素行問題を起こす率が変わるという明確な統計を取ったのか知りたい。その統計も無しに言っているのであれば、そういう漫画に対する誹謗中傷、勝手な主観による根拠のない攻撃であり。それは「健全」とは言えないと思う。あと思うのが“不健全図書”って都合がいい表現だと思う。権力側にとって都合の悪いことを全て有害図書ということでまとめてしまえば国民への言い訳にもできるし観覧禁止にもなってないのなら表現の自由の規制という事にもならないし本当に都合のいい表現だと思う。