【あらすじ】
重藤雄二(増田昇太)は生きていた!狙撃された石川(増田貴久)!混乱しながらも必死に止血する樋口(唐沢寿明)だが、石川の血は止まらない。一方、屋上を飛び出したひかり(真木よう子)は、隣のビルから逃走した狙撃犯と久遠(安藤政信)を追う。雑音の中、ひかりの耳が捉えたのは“聞き慣れた足音”。その先にいたのは顔に火傷の痕が残る重藤雄二だった!樋口の叫びは石川に届くのか!?ひかりは恋人の暴走を止められるか!?
『感想』
毎回ハラハラドキドキですが、今回は特にでした。重藤班長が生きていたり、でも透を撃ったのは違う人だとわかってホッとしたり、1時間があっという間でした。こわいシーンも多いですが、個人的には1よりは見やすいような気がします。(1では鉄球振り回してたからこわかった~!)
まっすーは、撃たれたけれど一命をとりとめると思ったのに、まさかの死亡😱初っ端から徹が、子犬がまっすーが死んじゃうなんて‼某医療系ドラマで主役の妹さんがテロに犠牲で死んだ時よりショックなんですが。ガ-(|||oロo)|||-ン
樋口班長の奮起のためだったら、人の復讐心に火を点ける白塗りと何が違うんだ!?という怒りも感じる。さらに透の画像を見る大樹が気の毒だった。大樹の洗脳はとけたの?樋口班長は透の死で頭がいっぱいだけど、息子を抱きしめてやってほしい。もうちょっと構ってやってよ。ママはいないし、パパは仕事ばっかりだし、透は死ぬし。ほんとうに大樹は壊れちゃうよ‼
それとやっぱりーって思った視聴者が多そうな片桐の内通者。いつも腰巾着みたないに後ろから現れては嫌味を言うだけの余りよく知らない刑事。屋上の時も居なかったし怪しいな〜とは思っていたけど、もう一捻りあるのでは?と期待してましたが💧こいつの闇はいったいなんなんだろうr(-◎ω◎-) 考え中....ペアっ子の不審な動きに全く気付かない、いつも偉そうな厳つい一課長ってどうだろう(;´ΘдΘ)=Зマッタク…「また1人?」って何度も呟いてしまう単独行動する仲間と、すぐそばに居る白塗り野郎に中々近づけない警察・・・おマヌケ過ぎていつも見終わった後色々心配になります。あの重藤元班長、パトカーに乗せられて行ってしまったけどその中に危険人物はいないの?とちょっとハラハラしました(;^_^A
ただ重藤元班長もまた、見方によっては被害者かもしれないと思う。白塗り野郎に死の恐怖を味わわされ、愛する人との別れを覚悟した。全身に火傷を負った極限状態のなかで最愛の妹の無惨な死の真相を知らされ、さらには捜査を混乱させるためのスケープゴートとして利用された。佐野を殺害したあと、自分も死のうとしていた重藤。重藤が、死の淵から這い上がり生き続けたいと願った理由が、橘ではなく復讐にあったことは悲しいです😢。それでも「生きていてくれてよかった」と、重藤の頬にそっと触れる橘室長の言葉と彼女が流した涙が、いつか重藤にとって「生きていてよかった」理由になってほしいと願います。
めまぐるしく物語が展開するなか、白塗り野郎はひとり、優雅に舞う🤣多くの人間を巻き込み、命を弄んでは悲しみを生み続ける白塗り野郎。果たしてこの男の行動に、見てる人がが感情移入し、納得できる理由はあるのか・・・物語はいよいよ、子犬を失った浜の狂犬が一連の事件の本丸・久遠京介に迫ろうとしています。ドキ(✱°⌂°✱)ドキ
💡次回9話は、9月18日(土)よる10時から放送です!