【あらすじ】
誘拐事件の捜査を担当する警視庁特殊犯捜査係の班長・鬼塚貞一(丸山智己)が朝一番、「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に押しかけて来た。なんでも朝5時すぎに財務省勤務の諸星和彦(駿河太郎)から、自宅で寝ていた6歳の息子・翼(有山実俊)が誘拐された、と110番通報があったという。事件発生時刻は昨夜10時近くなのに、なぜ夜明けまで通報を待ったのか――和彦の行動をいぶかしがる真壁有希子(天海祐希)らキントリ・メンバー。すると、鬼塚は驚きの事実を明かす。犯人はほかでもない、別居中の妻・諸星麻美(瀧内公美)だったというのだ! しかも、いわゆる子どもの取り合いなのかと思いきや、事態はもっと切迫していた。和彦によると、麻美はキッチンから包丁を取り出して暴れた挙げ句に息子を連れ去り、その後は連絡も取れず行方不明…。そこで、鬼塚が携帯に架電したところ、麻美は思いつめた声で「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と言い放ったのだ。
刑事部長・北斗偉(池田成志)は子を持つ母親でもある有希子に、鬼塚と協力し、麻美と交渉するよう命令。「絶対に二人を死なせない」――そう心に誓い、有希子は麻美との電話交渉に乗り出す。ところが、麻美は「もう警察とは話したくない」と言ったきり、有希子からの電話を無視。しかも、有希子が和彦に詳しい事情を確認したところ、もともと翼は麻美と暮らしていたことが判明し…!
そんな中、警視庁捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)が連れ去り時の状況を確認するため、自宅へ向かおうとした矢先“想像をはるかに超えた光景”を目の当たりにし…!?
『感想』
今回はすごかった。謎ときよりも犯人との交渉、緊迫した声だけのやりとり、目の前に見えるようにした演出もよかった。「夫は警察官だったが、殉職した」の台詞に久しぶりに眞嶋さんの顔が浮かびました。(இдஇ; )語りたがらなかった私生活を語る小石川、梶山。すべての責任をかぶって職をかけた監物係長。彼も子供に自分の姿を見ていた。シニカルな役回りだと思っていたが熱くてとてもしびれた。発砲しなければ止められないと感じたのだと思う。頼もしさに涙を流していた某交番ドラマの翌日に子供を誘拐しようとする悪役としてキャスティングされるという鬼畜っぷり😭
駿河さんのエリートというのには違和感があったが、母親役の素晴らしい演技、初めてあう真壁に子供を託したシーン、ナベを頼むというもつさんのシーン、それを見ていたナベ。涙がとまらなかった。力技にやられました。(*ノェ゚)b ★―お見事―★でも悲しいな〜2人ともずーっと文句言いながらも、特にもつさんが真壁なんかに噛み付いていても上手くやってたのに、それがいなくなるとか大ショック!! ウッソーン!!∑(;゚ω゚ノ)ノ
今回は絶対絶命から犯人討ち取るカッコイイ役だった。もうモツナベの2人の活躍見れないと思うとこの先つまらない(T_T)
来週の予告を見ているとナベの相棒が山上善春(になりそうで。こりゃ、絶対に協力してくれないぞ(;^_^A
で、最後に出てきた国土交通副大臣・宮越肇氏すっかり忘れてたよ。てっきり逮捕されたと思っていました💧
大谷亮平さんのクレジットを見ると毎回、大谷亮介さんのほうを思い出すのよね。ヾ(゜Д゜|||)おぃ!(ええ加減覚えなさい)。で・・・何の役やろうと思っていたら、ヒゲの方だったwま、桃井さんの事件は解決しなきゃいけませんからね。今シリーズのコアの話ですから( ̄∀+ ̄)キラッ★★