【あらすじ】

猛暑の中、休む間も無く働く藤(戸田恵梨香)と川合(永野芽郁)。源(三浦翔平)と山田(山田裕貴)も不眠不休で駆け回り、署員の疲労はピークに。そこにタイミング悪く、全員参加のメンタルヘルス研修の招集がかかり…!?

翌日チェーンソーを持った男が出没したとの通報が入り、藤・川合・源・山田による犯人制圧ミッションが始まる!

そして川合は、交通事故の現場で「ある場面」に遭遇し、かつてない試練を味わうことに…。

 

『感想』

第6話は、川合の試練の回で、今回はなかなか重い内容の1時間だった。今までで一番重い内容だったんと思う。それにしても最初のコメディ路線と、中盤のシリアスな内容と、川合の苦悩と成長とが、1時間の中に収まっていながら見ているこちらに違和感を感じさせないって実はかなりすごいことなんじゃないかと思う👏パチパチ★★。ふざけるところは思い切りふざけてて、真面目なところはとことん真面目に描かれている。その塩梅が見事。メンタルヘルス研修の招集がかかって、ウオーミングアップで2人1組になり、相手のいいところを5つお互いに言いあうことに。しかし、藤・源ペアはなぜか良いところを言い合えないで、苦虫を嚙み潰したような顔になってにらみ合う”(-“”-)”シーンには声を上げて笑い転げてました゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャまたなぜかその二人のいいことが言えずでも苦虫を嚙み潰したようになっているもじゃ弟がかわいいかったです

最初の夫婦喧嘩とか、チェーンソー振り回し男とか、事件への立ち向かい方がコメディタッチで描かれていて、こちらも笑いながら油断して見ていたところでの、赤ちゃん死亡事故。急にテイストが変わって見ているこっちも結構なショックを受けてしまった。😱それが狙いなんだろうけど、うまい作りだと思った。どこかで藤ねぇさんの助けを待っている(と思える)川合の苦悩とどう助言すればよいか悩む藤ねぇさんの苦悩と。一緒に悩みながら見てしまった。またもじゃ兄はやさしい。藤が泣いてるのを廊下を歩く人に見られないように藤の横に立って、スマホをあたかもチェックしてるかのように。男前だねえ(灬ω灬)キュン♥♥

もじゃ弟もいいわー。異動が実際のところ本当にそういう話があったのかは知らないけど、鑑識課でも山田くん、似合いそう♪。もじゃ兄弟のペアすごくいいからマジ刑事ドラマでもタッグを組んでほもいけるかもo( * ゚▽゚ * )oニパッ♪。

あと事故の状況がちょっとわかりづらかったが、車のシートに赤ちゃんを寝かせて、窓を開けた状態で運転していて、衝突のショックで赤ちゃんが外に投げ出された、という事かな?r(-◎ω◎-) 考え中....。川合は、無残な赤ちゃんの遺体を見てショックを受けた😰。警察官も生身の人間。それだけで心に大きな傷を負ってもおかしくない。だが、警察官は仕事柄、悲惨な事件や事故の現場に立ち合う事も多い。そこでは冷静な判断と行動が求められる。ある程度慣れなければ警察官としての仕事を全う出来ないけれど、慣れてしまう事に人間としての葛藤がある。どんなに辛くても、誰かがやらなくてはならない仕事。川合の苦しみがわかるからこそ、かける言葉が見つからずに苦悩する藤ねぇさん。2人をさり気なく気遣う源や山田、ハコ長、交通課の宮原部長の優しさが沁みる。藤ねぇさん鬼の目にも涙ですか。後輩を想う。その涙は美しかったです() :*:キラキラ★。ハコ長も部下のピンチの時はさりげなく手を差しのべて良い上司ですね。川合の事故の時に二人とも血相変えて現場に向き合うところもかっこいいです。なんかハコ長の怒鳴りに、ジーンと来た😭川合と藤ねぇさんのペアが阿吽の呼吸で、しかもそれを見守るハコ長も良い人で。捜査一課のもじゃ兄弟も二人を気遣い励ましたり。それに交通課の宮原部長の人間性も素晴らしい♪なんて素晴らしい職場なんだ‼いーなo(´>ω<`)o普段、刑事モノと言えば上層部といがみ合っているドラマばかり見ているから心地良い。出てくる人みんな出来た人ばかり。凄惨な殺人現場を捜査する刑事さんも大変だけど、毎日毎日交通事故を見る警察官の皆さんも大変。想像を絶する。そんな当事者になるのもイヤだけど、警察官の人にそんな思いをさせるのもイヤだ。交通ルールくらい守ろうよって思う。このドラマはすっごく面白い。俳優さんみなさんコミカルなお芝居も上手いから、軽妙な会話と表情にほくそ笑む。しかしそれだけでは終わらない。必ず考えさせられる何かが見つかる。んで、桜しおりパイセンは、リハビリをしていた。てっきり何かの事故に巻き込まれて亡くなっているのかと思いました。(;^_^Aこの桜パイセンに川合を重ねている藤ねぇさん。一体何があったんだろうか(?_?)来週が待ち遠しいッス。┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ