【あらすじ】

東大専科は桜木(阿部寛)が招いた特別講師・柳(品川徹)による数学のスパルタ授業が行われていた。

 一方、専科の生徒との勝負に負けた藤井(鈴鹿央士)は苛立っていた。一人追い詰められ、殺気立った様子の藤井を案じた理事長の久美子(江口のりこ)は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木に提案する。

 勝負は2週間後。国・数・英の3教科を大学入学共通テスト形式で行うことが決まった。負けた方のクラスは即廃止だ。水野(長澤まさみ)は実力の差があり過ぎると訴え、高原(及川光博)も専科にハンデを提案するが、桜木は「その必要はない」と言い切る。

 桜木が藤井に対抗する新たな勉強法として打ち出したのはまさかのゲーム!?そして、東大専科に5人目の生徒がやってくる・・・

 

『感想』

5話。健太くん回。専科がチームとして協力する姿、仲間のために努力する姿が青春って感じがして良き回だった。担任の先生の努力を認めたり、理事長の方針を一方的に否定するだけではなくて、健太くんにとっては生徒の個性を伸ばす校風がいい方に転んだって認めるのも良かった。

今週の桜木式東大合格メゾット

l  「語彙力」が必要だと伝える。選択肢問題には似たような問題がまざっている。曖昧な知識だと引っかかる。英語よりもまず日本語。※語彙力とは「その人がもっている単語の知識と、それを使いこなす能力」。 つまり、語彙力のレベルは「知っている言葉の数」「 使いこなせる言葉の数」で決まるとも言えます「デジタル大辞泉」

l  「語彙力」を増やすのに“ゲーム”を提案。「マジカルバナナ」(=連想ゲーム)をする。まず天気に関する漢字2文字しばりで連想ゲームをしていく。意外に難しかった。

※「マジカルバナナ」は筆者と同世代(昭和中期~後期)の方には涙がちょちょぎれるくらい懐かしいとおもいます。ε=ε=(≧∇≦)ノ

藤井は先週あれだけ桜木先生にいわれたのに全く反省してないで、またひどいことをしてましたね〜。ε=o(≧≦○

専科VS藤井で健太が数学で圧勝したのはスカッとした。でも英国で小杉さんが2勝というのはあんまりフェアじゃない気もした。次回以降フォローがあるかもしれないが、結局新加入の二人で圧勝というのと小杉さんが結局まだ専科に入ると決まっていないような状態なのがもやっとした。σ( ω-)ウーン

それにしても健太くんが東大専科に入ってよかった!それにしてもほぼ満点をとるなんて…すごすぎる(*ノェ゚)b ★―お見事―★

指導法が合わなかったからと言ってイコール間違いではないというのがメッセージとしてあったような気がする。理事長って理想は素敵なんだけど、それを実情に合わせていくのが下手なたけのかもしれない。(→o←)ゞあちゃー

けど健太くんの担任の先生や理事長の考えを否定しないのがよかった!正義の反対は悪ではなく別の正義みたいな感じで、各々良かれと思ってやってる👏

けど、小杉さんはあんなに成績が良いのに家庭環境のせいで進学が許されないのでしょうか😱(父親が虐待?( ;)エッ!マジカ!?)…

あと3話からどんどん面白くなってきたと思う。特に今回は健太君への桜木先生、担任の先生、理事長の思いが交錯してジーンときました。そして専科のみんなの絆がしっかり確立していくのが素敵🤩。個人的に桜木先生と理事長は最終的にわかりあえて手を取り合うんじゃないかと思う。理事長の教育理念事態はそれはそれで素敵なんだけど、やはりそれだけだとぼやっとしてる。一般的な進学校化は自分の経験から毛嫌いしてるようだけど、桜木先生の専科は理事長に理念と共存して生徒に選択肢を増やすと思う。

本当の敵は岸本弁護士に関わってくると思う。そして、米山東大が落ちた原因も彼女にありそうな気がする。米山は岸本とこに今いるけど、ターゲットは桜木先生じゃなくてそういうふりをしてるだけなんじゃないかと。r(-◎ω◎-) 考え中.... (筆者の当たらない妄想ですが(;^_^A)。

いずれにしても来週の国語の先生、誰か楽しみです