マリモ、育てたことある?
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同時に、富山湾のホタルイカ群遊海面、鹿児島県出水市のナベヅル、高知県のオナガドリなども国の特別天然記念物に指定された。
マリモについてマリモ(毬藻)は、淡水性の緑藻の一種である。球状の集合体を形成するが、球状体一つがマリモの一個体単位というわけではなく、この球状体を構成する細い繊維(糸状体)がマリモの個体としての単位である】ということです(∪・ω・)ゞフムフム*
で小学生のころ親父さんが北海道出張のお土産に容器にキレイにいれられたマリモをもらったきおくがありますが、たしか最初のうちは水を変えたりしていたのですが容器にコケがついたりして気が付けばどっか行っちゃってるというダメダメ子供のかなさんでしたΣ(ΩДΩ)ガビーン
■認知症の父が電車にはねられ死亡、高額賠償請求 遺族の苦闘、それを救った最高裁判決
※イメージです
個人的には、賠償が遺族の責任でなったことは、良かったと思う。ただ、今後、認知症のお年寄りが車やトラックの事故で死亡した場合、逆に運転者が加害者となり、損害賠償・実刑となるケースも生まれるかもしれない。この事件を機に皆で考えるべき問題だ。また鉄道会社も今後このようなケースが増えると経費がかさみ経営圧迫になりかねないので、社会問題に一石を投じた。判決は家族による介護の限界を正しく認識したとは思う。しかし同じように徘徊する要介護者を抱える家族皆が同じように免責される訳では無い。この遺族は最高裁が認定する程献身的に介護をしていた。つまりこの判決が=他の家族にも適用される訳では無いという事。根本的な解決法は介護は基本的に施設で行う様にするしか無い。冷徹な言い方をすれば、家族による介護は1人の為に1人の人生が犠牲になる。しかし施設での介護ならそれはビジネスになり、介護していた家族も場合によっては労働者になり、納税者になるかもしれない。何れにしても行政は在宅介護なんぞ絵空事に過ぎない事を自覚すべきだ。あと「認知症」と言っても、あくまで介護医療方面の必要からする認定基準があるだけで、“〇〇氏は認知症である”として権利義務の範囲を一律に決定する様な法的な仕組みはそもそも存在していない。人であっても財産や法律に関わる大規模な決定運用を後見人に“委託”しているだけなので、日常生活において何か自由を制限される根拠は全くどこにもない。(故に運転免許は強制巻上げ出来ず、あの手この手の基準で“自主的に”返納してもらっている形な訳で)一審二審はこのごくごく当たり前の基礎すら考慮せずにJR東海の賠償要求実現に奔走したとしか言えないような内容で、彼ら裁判官の言うとおり認知症と認定されたからと家族を無理やり家屋内に閉じ込めれば、むしろ人権侵害として刑事罰すら喰らいかねない。ご家族は身内を亡くされた痛みを抱えながら、本当に大変な、しかし日本全体にとっても大切な裁判をやり抜いて下さったと思う。
高齢社会の認知症問題は家族だけでは限界がある。この事故死した方も現職時はそれなりの税金を納めてきたはずで、国はこの様な方の老後をしっかりサポートするべきではないかと思う。
現在認知症の方は多数おられる。今回のようなことがまた起きる可能性はある。個人では限界があり、自治体も含め社会が助けなければ、同じようなことがこの先何度もおきる。何度も言うが国のサポートはやはり必要。もちろん、私たち一人一人がそのような方々を助けるよう尽力したいきたいとは思っている。難しいかもしないが・・・。