最近散歩した?
▼本日限定!ブログスタンプ


日付は「さん(3)ぽに(2)ごー(5)」(散歩にゴー)と読む語呂合わせから。同社が販売する高齢者向けの転倒時の怪我防止ガードルをPRすることが目的。また、これにより高齢者に転倒を怖れず春の外出や行楽を楽しんでもらいたいとの想いが込められている。
そのガードルは「ライフリー 転ばぬ先のあんしんガードル」という商品で、まさかの転倒時に大腿骨の付け根を衝撃から守ってくれる。ヨネックス社製のパワークッションを採用し、驚きの衝撃吸収力がある。また、アウターに響かない「軽さ」「薄さ」「やわらかさ」で快適な着け心地である。】ということです∩゙ヽ(。・ω・。)へぇ~
でかなさんはこのご時世ホントに必要最低限の外出しかしないので(これもちと寂しいかも)散歩と言えば出勤時駅まで駅まであるくぐらい・・・かな✺ε(∗❛ัᴗ❛ั∗)з✺
というもんで・・・ハイ本日の気になったニュースはこちらです!
■報道ステーション、ジェンダー平等「時代遅れ」炎上CMを取り下げ謝罪 意図伝えられず「不快な思いをされた方がいらした」
報道ステーションが、このCMについて、世間の批判を受けると直ぐ引っ込めるのは、本来マスコミであればあるはずの理論武装で反論する能力も無く、もともとジェンダー平等に対する意識が希薄だったことを証明しているような対応ぶりだ。森元首相の発言直後から、突貫で実力の伴っていない女性記者(あくまで自陣的イメージ)を多用して表面的なイメージアップを図ることに力を入れて、マスコミとして本来そのジェンダー平等問題の根底にある問題を考察する使命感が欠如してしまっているように思える。報道ステーション全体が、軽薄な御用ワイドショーになってしまったみたいだ。
ある程度社会経験を積んでいる人であれば、読み解けなくもない内容ではあるが、今のSNSで表面的な文字表現に頼る世代に理解させるのは無理な話だ。言葉に出ない部分をどうイメージさせるのか、腐心したとは思うが。そもそも、今の人達は言葉に出ない部分をイメージなんてしないので、あまり高度な表現は避けた方が良い。主張があればストレートに、回りくどい表現はしない。それでもあえてするのであれば、解説付きでないとリスクが大きい。
また仮に同じことを自民党とかがやったら、ずっと批判のネタに使い続けるだろうとおもう。政府に透明性とか言うけど、そうやっていつも過剰に批判を大きくするから、政府側も発言に慎重になりすぎてしまうし、状況に応じた変更とかできなくなしまう。権力欲が強すぎるのは、メディアの大本営発表の威力に酔ってる自分達じゃないのかと思ってしまう。日本でネットメディアが潰されなければいいと思う。これ以上、ガラパゴスにならないように。
あと主張があるのなら「誤解を招いた」じゃなくて、表現を変えるなりして、再度主張すればいい。
気に入らない主張があったら批判すれば、引っ込むなんて前例が増える方が問題だと思う。
ワイドショーと化した権力を腐す時だけ正論顔のニュース番組、キャスター達は正直好きではないが思うことを主張する」自由は保障されるべきだと思う。
あと最終的に伝えたいメッセージに落とすのであれば、もっとクリティカルな企画や脚本もあったはず。そして、今「ジェンダー」のことに触れるのであれば、もっと分かりやすい文脈に落とし込まないと、リテラシーの高くない視聴者、ただ火に薪をくべることを生きがいとしたネット民たちの餌食になってしうのではと思う。ただ思うことは、こうも「ジェンダー」に過敏な世間の空気が広がれば広がるほど、広告や表現の領域、ひいては日常生活のなかで、「性別」や「属性」を示すアイコンとしての人を用いた表現はできなくる。制約多き時代になってしまう。