【あらすじ】
「私は誰なんでしょうか?」。ある日突然、虹ノ村診療所に、いつもと様子が違う雪乃(安達祐実)が駆け込んでくる。真空(高畑充希)のことも自分自身のことも何も分からないという雪乃に衝撃を受ける。
朔(井浦新)から、雪乃は3年前から認知症を抱え、何度もこんな日々を繰り返しながら生きていると告げられ、動揺を隠しきれない。雪乃を探して診療所に駆け込んできた夫の晴信(眞島秀和)のことも雪乃は誰だか分からない。どう向き合えばよいのか、立ち尽くす真空だが、なぜか朔と太陽(北村匠海)は落ち着いた様子だった。
そんな中、ハイテンションで登場したのは雪乃の幼なじみである嵐(水野美紀)と氷月(西田尚美)。2人は、そのまま真空と雪乃を連れて、ある場所へと誘っていく。
憧れていた人生がある。だけど、どうしようもない現実も誰にでもある。大人だから、医者だから、諦めようと頑張っても、つらいものはつらい。それでも生きていく。次々に明かされる、嵐や氷月の過去。真空自身も、自らが隠していた現実と向き合うこと。
一方、無言のまま、雪乃たちを見送った晴信は、朔や太陽、そして霧ケ谷(光石研)と一緒に、思い出のカツサンドを作り始める。
果たして全てを忘れてしまった雪乃の運命は…。
『感想』
今回は「この村だからこそ出来る」「深く繋がり合う人々だからこそ出来る」やり方で本作なりの"治療の在り方"を描いていった感じ。なんなら、今回の内容を届けたくて本作が出来上がったんじゃないかと思えるくらいの完成度でした‼
しゃがんでる3人に子供時代が重なるのはステキだったけど鬼ごっこは重複気味に感じた😓。それよりは橙田夫婦の絆を掘り下げて欲しかったお気もする。ただそれはそれとして太陽クンはカワイイ。カワエェ・:*:・:(*'▽'*):・:*:・ポキューン♥
それと虹の村は、桃源郷ですね!こんなところがあったら、ほんとに素敵だなぁと思いま🤩
重い病気や、辛い過去、悩み…ないと住めないのかって位、皆さん何かを抱えて生きていますが…だからこそ支え合う…というところなのかな?
記憶障害の雪乃を囲んでの話し合い。四人を撮るカメラの軌道が、虹を彷彿とさせるサークルを描いた動線がそのまま四人の心の絆を表象しているようでした。記憶を失っても真心は通じ合える。医学的な根拠に乏しい映像表現かもしれませんが、心を揺さぶられました。
冒頭の真空の不機嫌さ。あそこで仲間達に素直になれないのは、病気との折り合いが付いていない訳で、医者と言っても現場経験殆ど無い中での発病だからショックを引き摺ってた。でもそれは真空のリスクだから、本人が背負うしかない。目覚まし時計での起床に生き甲斐を見出す真空の表情が彼女の生きる行為の初めの一歩であり、やがては遠い一歩になるのかと思うと辛いけれども、厳しい現実ではあるけれど見守っていきたいですフレーッ!(o゚∀゚o)尸 フレーッ!。
そして、安達祐実さんの演技力…さすがキャリアが違うなぁと感心しました!やっぱり可愛いし。(^^♪
子役から脱却でき成功した数少ない成功例ですね(∩´∀`)∩スンバラスィ♪👏
大好きな眞島さん!あんな旦那さん良いなぁ。(´∀`*)ポッ❤
私は、今のところ特に背負ってるものはありませんが!でも、住みたい!朔先生や太陽クン、と共同生活!あんな健康的で美味しそうなご飯!一緒に生活させて下さいませ~!!洗濯は私の担当ね♡(´∀`*)ウフフ
切ないけれど一生懸命生きる虹ノ村の人たち。「みんな、幸せになって!」と叫びたい気分のまま、来週の第4話を待ちます(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
余談ですが、CMのナレーション、日替わりですか。水野久美さんでした♪