【あらすじ】
体育館の女子更衣室で盗撮カメラが発見された。バレー部顧問の澤田敦子(智順)が確認したところ、これまでに撮影された映像は動画サイトに投稿されていたことが分かる。そして、三枝弘樹(山田裕貴)と共に秘密裏に捜査していた嶋田隆平(藤原竜也)は、ある犯人にたどり着く。
昼休み、校内に他の盗撮カメラがないかを探す柴田透(泉澤祐希)と浅村涼子(真木よう子)は、男子バレー部の更衣室から、3年生部員の菊池京介(鈴木悠仁)が出てくるところに出くわす。京介の表情はどこかぎこちなく、やがて盗撮カメラ事件は予想もしない事態に発展する――!
一方、一年前に亡くなった音楽教師の小川香里(明日海りお)の事件について調べる隆平は、岡部昌浩(遠藤雄弥)という美術教師のことを耳にする。香里とよくもめていたという岡部の存在が気になる隆平は、岡部が学校をやめた原因となった生徒に接触する。
さらに、隆平の行動に目を光らせ、スクールポリスとして赤嶺中学校に来た本当の目的を探ろうとする涼子に、隆平はこれまで公にされなかった、香里の死にまつわる誰も知らない真実を明かす!
『感想』
題4話は、女教師が男子生徒にセクハラという衝撃事件とLGBTQも取り入れたとても濃いストーリーでした。これがもう、自分の立場を利用してのひどい話で、見てて心が苦しくなりました😥。
隆平が「相手が少しでも不快な思いしたら、それは立派なセクハラなんだよ。」と言ってたのが本当その通りで、加害者が被害者も喜んでると思い込んでることにゾッとしました😱
セクハラって言ってますけど、これはセクハラなんて言い方じゃ足りないほどもっと重い罪だと思いました。被害者の子が涙を拭いているのがショックで、見てられませんでした。見てるだけでも本当に怖かったです。(ll゚Д゚)怖ァ・・
大人になれば、学校にいる間は短い時間だから期間限定の耐える時間だと思うのかもしれないけど、子供の頃にこういう目に遭って、あとで意味を知って自分自身を否定してしまうかもしれない。今回の事件は落ち着いて見ていられないくらい怖い事件でした。
ただ鈴木悠仁君の演技がすごかったのはもちろんなんだけど若い世代がたくさん見てる学園物で描き方は何とも言えないにしろLGBTについて「特殊なことじゃない、この世にごまんといる」って言ったのとても良かったカッ∑(*ノ∀・´*)カクィィ
原案は、逆パターン(男性教師が女性徒にセクハラ)が描かれていましたが、ドラマの方がインパクトが強いですね。そして、もうひとつのセクハラも。美術教師が女性徒・涌井美月にセクハラしていたという。この事件がどうやら、音楽教師の小川香里の事件と関係していそうです。校長の言動もとても気になります。いったい、何を隠そうとしているのでしょうか。次回も見逃せません!
何気に涼子と隆平は、距離が近くなっている気配。この二人に進展はあるのでしょうか。こちらも気になります。(´∀`*)ウフフ♥
あと筆者は、わいせつ女教師役の泉澤祐希さんの根性を買いたいです( ゚Д゚ノノ゙☆パチパチパチパチ。身の毛もよだつオバサン教師で、突然のふてぶてしさとそのクソッぷりに、脱帽でした。演じるって本当に大変なお仕事ですね‼。
見るとこ完全に間違ってますが、大変解り易い今回でした。浅村先生の行間読めない学級委員長ぶりも、つい虫唾が走ってしまう私ですが、なかなか面白い設定です😅。
倫理もクソも無い展開で、言わんとする事を考える必要もなかったですが、いよいよ亡くなった恋人の話に舵を切って来ましたか?おぉ♪(*ノд゚*)ノ))
ただ、スクールポリス隆平の人格含め、荒っぽいからこその倫理や哲学的な教育が映えるドラマになりそうなのにその辺が少し軽い感じがしてしまうのが勿体無いです気がする。筆者的には本当、少年法まで行ったら面白いのにと思ったり、そっちで掘り込めたら今クール一番の名作になるのでは…多分ね(*´σ-`)エヘヘ
毎回最初に起こった事件が思わぬ事件に発展する展開で、毎回ハラハラしながら見させてもらってます。初回から続いている音楽教師の死の謎も徐々に分かってきて、こちらも目が離せません。
小川先生と隆平のつながりもまだ分からないし、気になることだらけです。校長が何を隠しているのか分かりませんが、隆平にどんどん赤嶺中学の膿を出していって欲しいです🏳頑張って!(`・ー・´)b
次回は、いじめ問題。市原健太役の奧智哉さん、アレン徳永役の川村ジーモン凜一朗さんらが出演します。お楽しみに♪┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ