【あらすじ】
「わたし、嘘をついていましたー。」
ついに秘密を告白した内科医・真空(高畑充希)だが、“医者で患者、最強じゃん?”という
温かい言葉と共に、改めて、虹ノ村診療所での日々がスタートする。
翌朝、虹ノ村診療所には衝撃の大行列がズラリ!?待望の内科医の登場に、お年寄りたちは大はしゃぎ。孫についての悩みや、畑で獲れた冬瓜のプレゼントなど、診察に関係ないことまで、熱心にじっくり向き合い、寄り添う真空。往診先で出会った一人暮らしのおばあちゃん、佐和子(水野久美)からも、スマホを買ったが話す相手がいないと相談され「いつでも話し相手になる」と申し出てしまい、さっそくかかってきた電話にも丁寧に対応する始末。
期待に応えたい、と張り切る真空だが、その要領の悪さに、患者の待ち時間は増える一方…朔(井浦新)と太陽(北村匠海)の心配は募って行く。
連日の診療所の大行列に、真空自身の体調も密かに悪化してゆくが、仲間に頼ることができずにいる真空。そんなある日、ある患者の“優しい嘘”を見逃してしまう…!
まさかの診断ミス、救えるはずの命が危機に…!?
人の絆を大切にしたいだけ。なのに仲間
想う心はすれ違う――。
『感想』
今クールドラマは、主人公が入れ替わったり、過去にタイムスリップしたり、まさかのゾンンビ出現と目まぐるしい展開のドラマが多いなか、「にじいろカルテ」は、脚本家の岡田惠和が紡ぐヒューマンドラマだ。1話は何となく、忙しいストーリーでしたが、2話は過疎地での医療は、あのように村人の方々との交流も深くなるのだろうなぁ、と思いました。真空先生、外科医、看護師、他キャストの方々が好きな俳優さんばかりなので、嬉しいです。岡田恵和さんの脚本は温かくて好きです。でも、真空先生は、持病を抱えながらの診察で、今後、どのような展開になるのか心配です。
女のくせにって言わないでください私も男のくせにって言わないので!って言って視聴者の拍手喝采を集めたそばから、ポロっと「男のくせに」って言う( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
で、お互い気をつけようねって言って、でもやらかし合うこと前提でポイント表を作る。 医者も村人から「大丈夫?疲れてない?無理しないでね」って気遣われる。 村人も医者任せじゃなく、高齢者も一緒になって協力して動く。電話かけまくって依存してるおばあさんの留守電の声が、支援する側だった医者の心を救う。😭
皆んな、立場が違っても属性が違っても、対等で、支え合って、迷惑かけあって、やらかしあって。
そして、ミスしたら責任とって終わりじゃなく、きちんと怒られて再スタートする。
なんか、癒されて、肩の力が抜けて、心が軽くなって、人に優しくなりたくなるドラマです。好きだなぁ。ヽづ(^ー^* )フフ♪
ジオラマのような山並みを移動して行くレトロまるで、おもちゃの国に行くようです。終始手持ちカメラでの撮影が、不思議な空間を演出しているようかんじる。🌈
また、個性豊かなキャストが揃っていますが、突出して目立つ人も無く、すごくアットホームな感じがしてなんだかほっとするε-(´∀`*)ホッ
ラストは予想通り空に虹がかかって終わる。いい、すごーく、いい。ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
これぞまさにヒューマンドラマと言わんばかりに回を重ねるごとに虹ノ村の住人が抱える悩みが一つずつ浮きぼりにされていく—。その問題に真空はどのように対応していくのか?
はたして真空の抱える病はどうなるのか?
涙あり、笑いありのヒューマンドラマ。最終話まで家族で楽しみたいと思う。
おまけ・・・今回のかなさん敵的ツボは初回 熱中症で運ばれた 青木久志くん。 今週は彼に笑わせてもらいました。 「真空先生 俺の○○見たの?」 「ハァ...終わった ....先生 結婚しよう」 このシーン可愛かったです。😘 実際に こんな事言う子供はいないと思うけど・・・ね(´∀`*)ウフフ