【あらすじ】
会社をクビになり、個人で「島崎警備」を立ち上げた島崎章(木村拓哉)。後を追うように高梨(斎藤工)も会社を辞め、バディとして再始動を決めた二人。そんな章たちのもとに、目の不自由な天才ピアニストとして脚光を浴びる守尾恵麻(川栄李奈)の警護依頼が舞い込む。しかし依頼は「自殺行為を繰り返す恵麻を護ってほしい」という前代未聞の案件だった。たった二人で警護に挑む章たちだが、恵麻の命が狙われる事件が発生し…!?
『感想』
第1話の勢いそのままに・・・普通たのしめました‼身辺警護がテーマのお話だけあってスピード感たっぷりに展開していって見ていて時間が経つのが早いく感じます。緊張が漂う展開の中で序盤の島崎&高梨のコミカルな掛け合いはどこかほのぼのしていてホッとします☺
本格的2人だけの身辺警護の運営が開始となりましたが。その第一弾がキックスが断った自殺行為を繰り返す盲目の天才ピアニストという厄介な顧客という(ノ∀`)アチャー
盲目の天才ピアニスト・自殺行為をする警護対象が本当に命を狙われている、という設定はありがちだとは思いますが、それはそれとしてありがちな設定にボディーガードという職業をよく絡まし新鮮味を演出ていたと思う。
あと、この作品のキムタクは凄く身体張ってます♪特に今回は“蒲田行進曲”階段落ちバリの階段アクションを見せておりました(*ノェ゚)b ★―お見事―★半回転からの、背中から滑り落ち…痛そうだぁ😱
ただ、いくらダンスで身体鍛えていたとはいえ、唐沢寿明さんや西島秀俊さんの切れ味鋭いアクションに比べると目御取りしてしまうことは如何ともし難い・・・かもしれない💧
それと、気になるのが第1話で島崎をクビにしていた仲村トオルさん演じる劉社長。島崎が抜けたあと、菅沼をリーダー・班長にしていましたが、第2話ではバーらしきところに呼び出して、一対一で話をしていました。菅沼を現場の警護に当たらせるのではなく、経営側にしたいとのこと。菅沼は会社を辞めないにしても、劉に反抗的な態度を見せていて、そう気に入られるようなことはしていなかったはずなんですが😓
でもどうも『日ノ出』出身のボディーガードが、自分に反抗的なのが気に入らない様子なのに、なぜ菅沼?女だから取り込めると思ってる?なめてる・・・のか。とにかくあやしいですヽ(д`ヽ)オロオロ(ノ´д)ノ。
あと、沢口くんが劉社長をあやしんで、劉社長の過去を調べて「やべえ。」と言っていました。
劉社長、何やらボディーガートとか警備という世界事態に恨みを持ってるのかな?
どういう闇が潜んでるのか分かりませんが、思ってる以上に深い話がありそうです。
第1話でも、怒りを抑えて拳を震わせてる島崎に「結局ボディーガードというのは、暴力で解決する事を考えるんですね。」と言ってたし。
沢口くんが調べていた劉の過去も暴力に関係あるし、どうも暴力を毛嫌いしている様子。
警備に参入して、警備の世界に復讐したいと思ってるのかも。と想像(・_・D フムフム
暴力以外で人を護ろうとしてるとか?
護るならまだいいけど、別の目的があったらドッヒャ―――∑(´▽`ノ)ノ―――!!
純粋にボディーガードの熱い話を期待してたんですが、どうも闇の話になっていきそうです。
仲村トオルさん最近悪役多くなってきてません??
一話完結のボディーガードの話の裏で、劉の謎が進行していくようです