【あらすじ】
修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が信子(堀北真希)をプロデュース!修二は酔っ払いに絡まれたOLを助けるが誤解され、傷害事件の容疑で警察に事情聴取される。「信じてもらえない」恐怖を知った修二は、後日別のケンカを見てみぬ振りしてしまう。翌日ケンカの被害者がクラスメートだと判明し、修二は友人を見殺しにした冷たい人間として周囲から避けられ孤立してしまう。そんな中、信子への嫌がらせの真犯人が明らかになって…
『感想』
修二のプロローグからずっと、修二が切なかった😢筆者は「頑張れ修二、大丈夫だから負けるな‼」って心の応援旗をパタパタ振っておりましたフレーッ!(o゚∀゚o)尸 フレーッ!
人気者から一気に周りから孤立していまう存在になってしまった修二・・・辛いね。
まり子とのことは自業自得なところもあるかもですが、見栄を張って恋人同士を装っていたのだから。まり子だって傷ついてたわけだし・・・
谷口の件は運が悪い。普段の修二の性格なら助けたはずですが、ちょっと前に面倒なことになったから「やめとこ」と逃げてしまった💧
そんなちょっとした誤解が重なって独りぼっちになった?と思われた修二でしたが、彼にはかけがえのない友達がいた。それは、彰と信子、三人の固い友情が描かれたとっても素晴らしい回でもあった♪
しかし、そんな三人を邪魔する存在が・・・今回明らかになった蒼井かすみです。これまでよい子ちゃんな感じだったのに、こんなに悪い奴だったとは知っていたとはいえ改めてショック😱演じていた柊瑠美さんの演技が上手なので、とってもムカツク‼と感じるんでしょうね〜(*ノェ゚)b ★―お見事―★
かすみの策略で信子と修二の写真を見てしまった彰。一度見てしまったり、知ってしまった事実は
知らない頃には、絶対戻れない。そう思ってたのですが・・ぬかみそに入れて封印ですか!
彰は、優しい。2人に追求せず、ショックを受けた心も封印しまう。そんな彰は「めっちゃ男前やぁーん💓」そこまで優しいヤツになるのマジ反則っス‼ きっと彰も信子と修二が同じくらい大事なのかもです。紐でつながる三人。 「信じればどんなことも解決できる」「一緒に信じてください」クラスメイトの視線が集まる中教室の真ん中でまるで決意の儀式のように三本の紐を繋げる三人。
この作品の世界ではコミュニケーションは視覚化されお約束の共有をすることで仲良しクラスメイトを演じる関系性が展開されてたが、この視覚化はむしろそういう視線への反発であり、「私達は仲間だ」というクラスの冷たい視線への宣戦布告のように見えて冷たいクラスメイトの視線に対抗する3人という構図が明確な形で映像化されている。他にもこの回の修二と蒼井かすみの間に挟まれてたたずむ信子のように。一カットの登場人物の立ち居地だけで物語における相関関係を可視化するシーンが信子には多い。脚本に刺激される形で演出もどんどん先鋭化しているのを感じる。今回のテーマ「信じる」は、このドラマの一貫したテーマ「価値観」にひとつの回答を出している回ではないでしょうか(・_・D フムフム
他わすれてはならんのが、前回、修二にきっぱり想いを拒絶されながらも彼の分の弁当を作り続け、代わりに突撃レポートに入ってきた彰に食べさせるまり子。そして教室に居場所をなくして孤独になった修二の後ろにそっとお弁当を置いてくさまに彼女の姿に一途さと芯の強さを感じた。
思えば最初からゴーヨク堂書店で立ち読みできたこの子だけが、「噂」をめぐる情報戦が価値の優劣を決める隅田川高校の法則秩序の外側にいて、「たった一人でも信じてくれればいい」と、「信じたい方を信じる」という今回の信子の気づきを先取りしていたと思う。
闇の正体も明らかになり物語もいよいよ最終段階にはいっていきました。修二たちに向かうかすみの悪意のワケは何なのか、かすみの本性を知った信子はどうなってしまうのか。3人もそうだけどさかすみの行く末にも目が離せませんワクワク ((p゚∀゚q)) ワクワク
※参考
本編に出てきた“子豚の置物”ですが、実際にチリの村で言い伝えとして実在しているようです😳