【あらすじ】
実家の百貨店の将来を案じる母・寿々栄(財前直見)の強引な段取りで、常務の伊達(小市慢太郎)が選りすぐった社長令嬢・紗英(北原里英)と、明智(中村倫也)、そして弟の六郎(草川拓弥)が一緒にお見合いをすることに。しかし、当日遅刻した六郎に代わり、男装した苺(小芝風花)が代役に!お見合いが大混乱の最中、突然明智の前で苦しみだした紗英が急死!その先にはマリア(小池栄子)の歪んだ愛の大炎上が待ちうけていた!
『感想』
なんだか物語が唐突過ぎてイマイチ頭に入ってこなかった💧マリアが明智さんを助けようと伊藤シェフ&林檎ちゃんのファミリーという名の僕を料亭に派遣し、自らも潜入したというのは理解できのですが・・・伊達はどうやって明智さんを毒殺しようしたのか説明が漠然として筆者には釈然としません😰おそらく料理人に毒を盛らせ仲居に運ばせるって事だと思うのですが。だったら料理人が毒を盛るまでに伊藤シェフが阻止できたはず。あと林檎ちゃんってあんなあっけらかんと「ころされても・・・」っていえる性格だったけ😵登場時の林檎ちゃんはおじいちゃん想いの純朴で優しい田舎っ子だったはずなのに、あまいにも性格の違いぶりに戸惑ってますヽ(д`ヽ)オロオロ(ノ´д)ノ
と何かと疑念はいだきますが、前半の苺ちゃんの頑張りに免じて軽く受け流すとします‼序盤の2号(モモ)・お見合いでの明智さんとコミカルなやり取り、そして男装にと小芝風花さん凄く良かったと思う。最初はテンション高すぎて空回りしている感じでしたが、最近はそれも馴染んできていて苺ちゃんに合っているかなぁと思うようになったかも😉
今回はコミカルにと、明智さんとマリアへの自分が踏み込めない二人だけの世界を目の当たりにした絶望感に打ちのめされたに色々頑張ていた苺ちゃんが主役で彼女の魅力が凄く表れていて見応えはあった回だったと思う。
ただし、最後のあの明智さんと苺ちゃんの異空間?で語り合うシーンは理解不能です。
あの空間と2人の会話が全く合ってないていうより会話が成立してないように感じました😤
中村倫也さんと小芝風花さんの2人だったからまだ見てられましたが、コロナウイルの影響で撮影中断してあんな形をとらざるを得ないのは仕方ないとしてもいきなりあのシーンをぶち込まれても「えーなになに。何が起こったの⁉」って感じでついていけないし、セリフがはいってこない💧
なんか急に力が抜けた感覚です。もっと他にやりようがあったのでは?
あんな中途半端な形で終わるぐらいならあの火事の最後の苺ちゃんの顔アップのシーンで終わった方が、まだ放送再開後に期待がもてたのに・・・(´・ω・`)ガッカリ…