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■夏の甲子園、中止へ 高野連が20日にも発表

鉛筆この状況では中止の方向で行くのはやむを得ないのだろうが1,2年生はともかく3年生にとっては最後になる、こんな形で終わってしまうのはやりせない。来年もあるなら諦めはつく。でも、3年生はこの大会しかない。他のスポーツの大会が軒並み中止となった今では、高野連も中止としか言えないんだろうが、全国までは言わずとも地方大会だけでも開催できたらいいのにと思う。それは、他のスポーツでも言えること。甲子園だけではない高校総体も(インターハイ)中止…文化系のコンクールなども中止…たくさんの子供達の気持ちを考えると言葉がない。

こんな思いは経験した事ないから3年生達に対して同情と言う簡単な言葉位じゃ言い表せない。

ほとんどの選手は、色々なものを犠牲にして、友だちが楽しそうに遊んでいる姿などをSNSや学校生活で感じる中、休みも無く、朝から夜まで辛い練習をしてきた選手もいたと思う。今までこの夏やその先の将来の為に準備や努力をして来たのにコロナウイルのせいで中止。

気持ちのやり場がなく、もしかしたら中止を決断した大人たちを恨む人達もいるかもしれない。夢を失ったと空虚感に襲われる人もいるかもしれない。そんな負の方向の考えを持たないように大人達が導いてあげないといけない。挫折を挫折で終わらせるのか、挫折から這い上がるのかはこれから大人が造る環境次第だと思う。たかが部活という人もいるだろうが、高校最後の大会を行えない選手の気持ちは理解出来ない。関ない人から見れば、しょうがないで終わるかもしれないが、当事者の子供達にとっては、悲しすぎる。気持ちの切り替えは早々出来る物ではない。もしかしたら気持ちの糸が切れて問題行動を起こす生徒も出てくる可能性がある。学校および教育委員会などは心のケアもしていかなければならないと思う。

ここで結果を残してプロの道や強豪大学への進学と道が開けてくる大事な大会でもある。それが無くなるとなると、今年のプロ野球へのスカウトや、ドラフトなどはどの様に選ばれるのか気になる。

去年までの情報の延長線上をイメージして進めるのか、それとも終息後に自己アピールの場を設けるのか。どちらにせよ、甲子園が無くなったことによって、プロになれていたかも、日本の宝と呼ばれるレベルの選手になっていたかも・・・という可能性も消えてしまうと思うと、選手としてはやるせない。スポーツで人生設計をしていた高校生達にはアピールできる場所を失くし大きな打撃になる。そういった観点からもフォローしてあげてほしい。