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■入山禁止の栃木の山で遭難 川崎の25歳、ヘリで救出
百歩譲って入山禁止の山に単独で入ったことは、今どうしても登りたかったのならば仕方がない、も思とする。ただし、何の問題もなく自力で下山する、という前提での話だ。
これは入山禁止なのに登山するとこ自体の法的問題と今、個人が登山する必要があったのかと言う道徳心問題の二つだと思う。
まず気になるのは、「足を滑らせて靴が脱げ」という部分だ。登山靴をきちんと履いていてこんなことが起こるだろうか。登山靴を履いていなかったか、ちゃんと履いていなかったかのどちらかだろう。
その後、靴無しで歩いているのも意味が分からない。つまり、十分な装備・準備なしで山に入った疑いがぬぐえない。
もう一つ、「知人女性を通じて救助を求めた」というのも不可解だ。いざという時を想定せず、覚悟もなく、非常に安易に禁止領域に入ったと思われる。山男の面汚し、との非難は免れないだろう。
登山と言うものは、常に最悪の状況におかれることを意識して周到に準備して臨むものではないかと思う。そうしても遭難は避けられない自然との闘いでしょう。だから、達成の喜びが大きいのでしょう。費用の負担は当然としても、後に続く輩が出ない様にどのくらい請求されたのか、支払われたか位は、公表すべき、当然そのお金は、山岳救助隊の維持運営に使われなくてはいけない。
救助も命がけです。個人の都合で入山し遭難したのだから経費は全額負担させるべきだ。今後の抑止力にもなると思う。


