【あらすじ】

修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が信子(堀北真希)をプロデュース!11月4日に全校生徒の前で『愛の告白』を行う『114(イイヨ)の日』は隅田川高校の恒例行事!信子はバンドーの嫌がらせから修二に愛の告白をすることになってしまう。一方、修二は信子をプロデュースする立場から信子の告白への応えに当惑するのだった!はたして信子は修二に愛の告白をするのか、修二はどんな決断を下すのか!?彰の意外な思いも?

 

『感想』

特別編も回を重ねること第4回目になりも筆者みたくリアルタイムで見ていた層や新たな世代の層を開拓しつつ好評が続いています♪きっとリアタイ世代には懐かしさ、新世代には斬新さあり、両世代に受けているんだとおもいます(・∀・)ウン!!

でそんな今回の話の真意はずばり、“本音と建て前”です。修二のまり子に対する思いも、坂東の信子の問いかけに反応した気持ちも。もっと言えばセバスチャンの思いや、最後に彰が信子を好きだと自覚するシーンも。修二が、信子と彰といるときが好きだという思いにも気づく秀作回です(´∀)bグッ!!

今回フィーチャーされたのは信子と坂東でしたが、登場人物の中で一番それが顕著に出ているのが修二です。ある意味、ステージで信子の人は変われるという問いかけは修二に対してかもしれません。坂東も、今まで変わりたかったという本音を、変わるわけないという建前でやりすごしてきました。そのきっかけを与えてもらい、また、4話になり信子自身が大きく成長を見せましたので(坂東に呼び出しを掛けるなど)自分も変われると思ったのでしょう・・・きっとね😁

話は変わりますが、山下智久さん演じる彰が益々乗っていて輝いています‼何だか、山下さんが彰を演じているのか彰という人物が山下智久さんになっているのか・・・筆者のなかで山下智久=彰に見てきます。それが役者さんにとっていいことかはわかりませんが😅

ネタバレになりますが、この4話以降、坂東からのいじめはなくなり、物語の終盤、信子が不登校なった時も、学校に来てほしいと坂東は言うようになるのです。しかしいじめはなくならない。犯人は誰なのか・・・これ以降少しずつ人の心の闇が姿を現しきて信子や修二までも絶望のどん底に叩きのめされていきますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

2人は再び希望を見いだせるのか、そして彰はそんな二人をどう支えていくのか。話の雰囲気が変わってしていく・・・かもしれない次回第5話もたのしみです😝