「羊たちの沈黙」から始まるハンニバル・レクター博士シリーズが傑作中の傑作です
ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの牢獄の中のやり取りはまるで”静かなる心理戦争”のような身震いするほど緊迫感凄かった。
少しグロテスクな部分があるのですが、名優アンソニー・ホプキンスさん演じるレクター博士は正に唯一無二で誰も演じられない、映画史上最も美しい犯罪者です(参考サイト)
というもんで・・・ホイ本日の気になったニュースはこちらです!
コロナウィルスを無視して藤の花を見にいく人がいるから伐採しなければならない。罪なのは自粛せず見に行っている人間。そんな身勝手な人間の為に伐採される花が気の毒でいたたまれない。
地元の方々も苦渋の選択だと思います。本来なら1人でも多くの人に見てもらいたい、多くの観光客で賑わっている時なのに・・・我慢できない人達が、次々と命をつみ取っていく。
感染拡大によって人間の命も摘み取るし、自分だけならいいだろうという傲慢な人達が密集を作り、花の命までも。みんなが自粛を守っていれば、咲き続けることもできたのに。1年間大事に手入れして1番綺麗な時に花を刈り取らなければならないなんて本当に悲しくて辛い事だ。こんなに綺麗な藤の花が咲いている以上、立ち入り禁止にしても周りから見る事はできるし写真を撮ったり、訪れる人がいると思うので仕方ないことだと思いたいが、それで済ませていいのかと思ってしまう。ここに限らず、今は観光スポットには行かず1人1人が自粛してコロナウイル終息に向けて耐えなければいけない。少しでも早く元の生活を取り戻す為には自分さえよければの気持ちをなくして自宅周辺で過ごすべきでは・・・育てた花をその手で刈り取らなければならなかった方の気持ちを想えば尚更のことだ。
来年の今頃はコロナが終息し、また綺麗な藤の花が咲いて多くの人が笑顔で訪れる事ができるようになればこの決断もムダではないと思う。