【あらすじ】

明智(中村倫也)の事務所近くのフレンチレストランで客がパンを喉に詰まらせ窒息死!上遠野警部(北村有起哉)たちが事故の線で捜査する中、明智は店長兼シェフの伊藤(武田真治)に違和感を覚え、独自の調査に乗り出す。そして、グルメサイトのあるレビューに目を留めた明智は、苺(小芝風花)を連れて店にディナーへ。伊藤の犯行をあぶり出す緊迫の駆け引きを繰り広げる!明智は裏に潜むマリア(小池栄子)に辿り着けるのか!?

 

「感想」

今回は意外に見応えのあるお話でした明智さんと苺ちゃんのコンビも中々板についてきたようで…2人のやり取りにクスッとしたり自然に見られた😁ただ苺ちゃんのあの変装はいただけません。なぜあんなに変装を面白おかしくデフォルメする必要があるのか意味が分かりません。視聴者を笑かす意図だと思うけど…その方向性が少し違っている気がするω・`)ガッカリもう少し物語の流れの中での自然の笑いに持って行く手法の方いいと思う。(゚д゚)(_)ウン

見た目で笑かすより役者さんの表現力によっての笑いのほうが自然と場面に溶け込んで来ると思う。せっかくコメデイもこなせる抜群の表現力を持つ中村倫也さんを主人公に抜擢しているのに…もったいないです😫

第三話のゲストは武田真治さんですが、今は何となくバラエティーの要素が強くみえますが、かつては「若者のすべて」「じゃじゃ馬ならし」などのヒットドラマに多数出演した実力派の俳優さんです。

今回、マリアに魅せられた殺人犯という難しい役を得シッカリと演じていたと思うヾ(*´∀`*)

特にマリアに出会う“前と後”の伊藤シェフの変化がよくわかって素晴らしかったです😲

それと最後屋上で明智さんに「俺はマリアの僕だ」というセリフは明智に対して勝ち誇ったように聞こえ、どこか切ないく感じられる、見ていて胸来るものがある感服の演技だった。

で逆にあまり言いたくはないが、どうしても小池栄子さんのあの演技はどうしても受け入れらなれない‼

あくまでも筆者の主観ですがどうしても「私は女優よ・・・この演技上手でしょう!」と強調しているようにしかみえない。今回特に一人芝居が多かったので余計にそう感じた(;´д`)トホホ

ついでにオレンジを強調したアイシャドウのメイクもいただけない。メイク担当さんもう少しマリアを掴んでくださいと言いたい!

特に気になったのが…マリアは何故今回フランスにいてシェフに殺人をさせ自らは殺人の手法を伝授する(リモート殺人か⁉)だけで自分で人を殺さないのか不思議です。“殺人鬼・マリア”は自ら手で人を殺めることにすべての快楽を覚える人物だったはず。それなのに今回のように人に殺人をさせ「私が殺したの」といわれても全然頭に入ってこない( ゚Д゚)ハァ?

マリアの人物設定が無茶苦茶で矛盾を感じざえるを得ない😱脚本家さんもしっかりしてほしいですヽ(`Д´)ノプンプン

まぁマリアの事は置いておいても物語は面白く感じられはじめてきたし、明智さんと苺ちゃんのコンビが馴染んできたので‥とりあえずはよしととしますルンルン