湯船に入浴剤を入れる?入れない?
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行政文化に紙書類主義が前提としてあるし、ハンコに印籠のような効力を感じているトップ、幹部がいるから、若い時にみんな改善を求めるけど、上がみんな印籠をかざしたくて改善しなかった。
で、その若いのも管理職になるころには毒されてる。今が変革の絶好のチャンスだと思う。
助成や給付に時間がかかるのも、省ける手続きをハンコのために複雑にしたようなのはたくさんある。キャリアさんは下手に勉強できるだけに、万人には必要のない部分にこだわり複雑化するのが良い仕事だと思ってるから、実行係の市町村の職員はそれを民に説明しながら進めなければならないからたまったもんじゃない。
今回のことで迅速かつスピードやリモートワークが必要な部分がまさにあぶり出された。これらを踏まえて、時代が求めるのははんこは省いても構わないと思う。必要であれば電子印もあるしそれに代わるものも制定してネットワーク上からの決済も可能なはず。
ただ私は個人的には、はんこははんこなりの味があると思う。できれば何かほかの形でも後世にこの文化を残すべきとも思う。はんこ屋さんなくなった後でやっぱハンコがないと困った。なんてことも将来発生します。なぜ何百年もハンコ文化が根付き現代にいたるまで残ってきたのか、そこにはおそらく私たちの祖先の人が、これは残せと言っている気がしてならない。他にもたくさんありますが、はんこに関しては、使いどころをきちんと社会的に整理して、必要なところ、不要なところ区別して良いのではないかと思う。


