【あらすじ】
シーズン1から約1年半がたった東京・丸の内を舞台に、負け知らずの敏腕弁護士と経歴を詐称している天才青年がさまざまなケースの訴訟に向き合い、問題を解決していく姿を描く。
敏腕として知られる『幸村・上杉法律事務所』のパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、代表の幸村チカ(鈴木保奈美)にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。
パラリーガルの聖澤真琴(新木優子)とも再会を果たした大輔は、さっそく彼女を食事に誘った。
だがそこに、甲斐のライバルでもある蟹江貢(小手伸也)が現れる。甲斐は、復帰のリハビリだと言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。
同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている『エアロネクスト』の社長・三津谷聡から呼び出される。そこで三津谷は、新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい、と甲斐に告げる。全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だというのだ。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。大輔は、出版社を訴えた吉野麻帆がアルバイトをしている書店を訪れる。
そこで事情を聞いた大輔は、麻帆に同情してしまい、和解交渉を進めようとする。そんな折、思わぬ出来事が起きる。事務所の共同代表でもある上杉一志(吉田鋼太郎)の妻が病死したのだ。かつて甲斐とチカは、上杉の弱みを握り、事実上、彼を事務所から追い出していた。
復帰への意欲をのぞかせる上杉。だがそれは、幸村・上杉法律事務所を揺るがす、新たな闘いの始まりだった…。(公式サイト)『感想』
シーズン1から引き続きの視聴。前回が私の中で思いのほか好評だったので今回も楽しみです
この作品の良い点は主演の織田裕二さんと共演の鈴木保奈美さんの2大ベテラン名俳優がそろい踏みで物語の軸をしっかりさせている点だと思う、今回はその2人に加えてレジェンド級のベテランの吉田鋼太郎さんが登場しさドラマに厚みを持たせて何か見てて安心感がある。だから若手俳優も
ドラマ初経験の人も安心して演じているように思わせる良い空気が見ていて感じられました
そんで1話のテーマである上杉の復帰、新日空の案件、アイデア盗作の案件の3本。1度に複数の筋から話を広げ、シーンチェンジを増やし、ストーリー展開を大きく。クライアントを外すとは言っておきながら、織田裕二演じる甲斐と中島裕翔さん演じる鈴木のぴったり息の合った師弟関係。見ていて気持ちいい(・∀・)ウン!!。クライアントもそうだが、本作ではビジネスシーンで使われるカタカナ英語が多用されていた。例えば、ファーム:会社、セコンド:介護人だったり。他に気になったのは、シーンチェンジの時に度々出てくる街並みのカット。東京らしい高層ビルや横断歩道をバックに歩行者信号をアップにしたものなど。本作が始まる前に、色々な番宣番組で気になっていた中村アンさんと新木優子さんというキャラが被ってそうな2人をなぜキャストに選んだのか。できる女的な雰囲気の2人を入れることでビジネスシーン感を引き立てたかったのか。とりあえず新木優子さんが綺麗♥。キャストで他に気になったのは、小手伸也さん。前回以上に”小手ってる“し( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
まぁ邪魔にならない程度に小手ってくれれば問題なしです。頑張って!(`・ー・´)b
スピーディーなストーリー展開に、多額のお金の動き、尋常じゃない記憶力などによってデキる男って雰囲気が際立っててとても面白かった。1話でシーズン1での関係性などが垣間見えたのもよかったと思う!このままシーズン2も進んでいってほしいですフレーッ!(o゚∀゚o)尸 フレーッ!