【あらすじ】
全国屈指の頭脳を持つエリート学生たちが通う、超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持ち、海帝でトップ=生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。時は4月、新学期。大きな野心を持つ男が首席入学を果たす。新1年生・赤場帝一(菅田将暉)。彼の夢は「総理大臣になって、自分の国を作る」こと。そのためには、海帝高校の生徒会長になることが絶対条件。「2年後の生徒会長選挙で優位に立つためには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっているのだ!」誰よりも早く、野望への第一歩を踏み出す帝一。しかし彼を、想像を絶する罠と試練が、友情と裏切りが待ち受ける!
「感想」
地上波ノーカット放送での初観賞。率直にホントにこの作品はスゴい!物語も面白くまた、映像美に圧倒される。総理大臣。この素晴らしい職業になるには、海帝高校の生徒会長になることが一番の近道である。赤場帝一は父の屈辱を晴らすため総理大臣になることを決意した。菅田将暉さん、間宮祥太朗さん、志尊淳さん、竹内涼真さん、千葉雄大さん、野村周平さん、という豪華すぎる若手俳優勢揃い。圧倒的演技力を持つ菅田将暉さんをと菅田さんと対等にわたり合える実力の若手俳優さんがこれでもってかいうぐらいそろい踏みで最高っす😍(まぁ菅田さんと張り合える若手俳優さんと言えば彼らぐらい)ただ単にイケメン君を揃えただけじゃないというのがわかる。特に菅田将暉さんと間宮祥太朗さんは名演技すぎる。そんなハイレベルな俳優さん達のふんどしに太鼓がたまんないヤタ───ヽ(〃∀〃)ノ───♪
そして共にベテラン俳優さん誰もが認める演技力の菅田将暉さんと永野芽郁さんですから。これが名コンビの始まり。若手コンビで1番好き💖
原作未読だが、とても原作が漫画だとは思えない。それほど美しい作品ってことです
。
登場人物それぞれに感情移入できる。菅田将暉さんの正々堂々と立ち向かう姿。間宮祥太朗さんのどんな手を使っても勝ちたい気持ち野村周平さんのダメ出しをして点数稼ぎしたくなる欲。永野芽郁さんの構って欲しい気持ちも全て。目が離せず、最初から最後まで飽きずに楽しめる。テンポも終わった後の余韻も、全部心地よい。努力したものこそ勝利を手にする。卑怯なものこそ負けを手にする。
色んなことを教えてくれるいい映画だった。特にラスト30分、凄く感動するホント、なんでこんなにいい映画作れるんだろうと思う。伏線回収も素晴らしいし、笑えて、泣けて、胸が踊り、頭を使い、展開もスゴい。出演者全員の代表作と言えると思う😁
あと永野芽郁さんの回し蹴り、ドア蹴破り、ダンスの可愛いエンディングも超良い。歌詞もぴったり。
映画館の大スクリーンで観なかったことをは激しく後悔しましたΣ(゚д゚lll)ガーン