マリモ、育てたことある?
▼本日限定!ブログスタンプ
そんなこんなでホイ本日の気になったニュースはこちらです!
■生徒の願書出し忘れ、教諭処分 受理されず別大学に進学 滋賀
確かにミスはいけないが、人間である以上避けられない場合もあるだろうから、基本的には出願する本人の判断で自己責任で最終チェックできる体制にルールを見直すべきだと思う。願書が提出したか聞きづらいならば、締め切り前日の何時までに、提出したことを伝えるルールにするとか、簡易書留の提出済み伝票を渡すとかそういう二重のルールで、教員個人1人が全て責任を負わないで良いルールにすべきだろう。もし教員が直前で病気とか事故にあったら、提出されないけど大丈夫なのかと思う。だからシステムを見直す必要もある。推薦入試のあり方として、大学が高等学校の負担を考慮せずに、書類作成を求めることが増えていると思う。米国大学留学時に必要なコモンアプリケーションのように、日本も各大学が連携して共通書式を導入するなどしなければ、推薦入試の拡大は中等教育を圧迫する原因になりうる。
一方で、高等学校側も教諭一人の責任とせずに、ミスが起こる前提で二重三重のセーフティーネットを工夫するべきである。今回のケースは進路担当教諭による監督が一つのセーフティーネットであったわけだが、それが機能しなかった。であるなら出願したことの報告を生徒・保護者にすることを担任や進路担当に義務づけ、それがない場合はただちに生徒・保護者側から問い合わせをすることも同時に義務づける、その問い合わせがない場合は学校側にミスがあったとしても免責とする、などの仕組みが有効と思われる。