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■新型コロナで西田敏行が政府に“俳優の危機”を訴える、過去にも“仕事仲間”を激励
実際、今本当に苦しんでいる俳優業の人は多いいと思う。でもやっぱり、不安定だけど自分の夢を追いかける道を選んだのだから、救済を求めるのはいいけど、政府からすれば優先順位は低い。残念だが、この非常事態だと、娯楽分野が真っ先に破綻していくのは自然の摂理だと思う。
ただ、我々はその娯楽あって豊かな生活が出来ているのだから、有名な俳優が、将来ある若手俳優のために、目標金額を設定して経済的支援を募れば、お金は集まると思う。言い方はアレだが、暇してた投資家は今マネーゲームで遊んでいるだけだし・・・
それと歌い、踊り、演じる仕事も対価を持つ労働であるという認識に未だ絶望的に乏しいのが、日本という国の一般的な現状なのかもしれない。しかしながら、それは普段から言えることであって、ウイルスが社会全体に非常事態をもたらしているような時殊更に当てはまるという事ではない。演じる側も、味わう側も命あっての世界ではないか。業界に生きる覚悟をした人間にとって戦争ほどではないにしても、ある種の試金石ともいえると思う。業種を問わずフリーランスの人間が健康体でないときは、それは大変だろうけど
これを機に、俳優業界自体が互助システムについてどうするか、俳優連合として労働組合化して、最低賃金の設定などのなかなか難しい課題に正面からぶつかっていかないといけないかもいれない。利害も絡みあうところだから、まさに今がチャンスだと思う。