【シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う】
「あえあすじ」
驚異的な身体能力を持つ女・ミスパンダと彼女を操る男・飼育員さんが、 「Mr.ノーコンプライアンス」からの依頼を受け、警察やマスコミが触れない事件の真相を大胆に暴く。
「総括」
イマイチ魅力のうすい2020冬ドラのなかでこの【シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う】は一応見続けた作品の少ない1本です。つっても真剣に見ようと思ったのは3話目ぐらいから・・な(∀`*ゞ)テヘッ
で簡単な総括ですがはっきりいいてドラマっていうよりはマンガを読んでるって感じですな。
やりたいことはわかりますが・・・内容に作品の演出・脚本・制作・役者等がキッチリ理解しないでない?のかなと思うぐらい私には伝わってくるものが少なかったです😖
毎回同じパターンでパンダが白黒つける話だけだったらきっとリタイアしていたと思う。
だけど、後半になるにつれ、直樹とレン自身の過去が徐々に暴かれていき、面白くなっていった。
結果的に、観てよかったと思えた作品でした。
W主演の清野菜名さんは朝ドラ「半分、青い。」をみて興味を持った俳優さんの一人なので楽しみにしていたのですが・・・ハッキリ主演よりは主演を支えるって役の方が合っているような気がします💧
最終話でレンとリコが同じ空間二人で語り合う場面は二人の違いを耳に髪をかき分けで表していたし・・・まぁこれは演出の問題だと思いますが。実力のある俳優さんなら表情や演技力でキッチリ演じ分け得た思ったのは残念です😰
得意のアクションは確かに見応えはあったと思いますが。それでも「奥様は、取り扱い注意」で綾瀬はるかさんがみせた美しくもは激しいあのアクションの比べると見劣り感は否めません。
このドラマは横浜流星さんがカッコいいづくしで彼のファンの人はたまらない作品だと思います。
今夜の最終話では、リコが攻撃してきたときの振る舞いが紳士的でカッコよかったです(≧∀≦)