いきなりですが・・・・ホイ本日の気になったニュースはこちらです!
■中学の「越境通学」っていいの? 部活目当て居住地偽るケース「地元の子が試合出られない」
部活は基本的には学校教育の一環だったはずです。本来なら、全国で1番を決めるのではなく、そのスポーツや文化活動を通じてそれぞれの心を学んでいくものです。それを、1番を目指そう、そのためには全国から生徒を集めようなどという本末転倒なことが行われています。高校野球なんかがいい例ですが、全国1位を勝ち取るために勉強よりも部活が優先になってしまっている。
それでも、プロに行ける生徒はまだ良いですが、普通に大学進学をする大多数の生徒たちはどうするのでしょうか。勉強する時間もなく、進学だって大変だと思います。勿論、顧問の先生の負担の問題もあります。部活を教育の1部として再措定するか、部活を名称を変えて学校教育から切り離すかしなければならないと思う。
中学の部活は競技によっては、顧問の先生がそのスポーツ経験者かどうかでかなりレベルに開きが出てしまう事があると思う。本人がやる気があるのに熱心な活動が出来ない事が予想されれば越境入学の選択肢もアリだと思います。そうでないと運頼みになってしまうのでそれは不公平だなと感じます。試合に出たいのなら頑張る。という経験もいいと思うのですが。どれも完全な答えが難しく、種々の意見がある事だとは認識しています。
そもそも指導者のレベルに大きな差があることが問題だと思う。もちろん、指導者の考え方に違いがあるのは最低限仕方がない。もっとそのスポーツを常日頃から勉強するとか、その年によって当然チームのレベルも違うだろうからその年その年を柔軟に目標を立てて指導するとか。でもそうなってくると当然学校の先生が顧問では限界があると思う。それならば校外指導者制度にしたり、少なくとも顧問は先生でも校外からコーチを入れるとか・・・
だってそのスポーツで頑張りたい子供たちがいる訳だし。一番厄介なのは、長年やってきたから自分の指導はイケてると勘違いしてる指導者だと思う。