ワクチンうったら記事更新しようと思ってたら、すっかり忘れてました。

 

 

 

そうなんです。

新型コロナのワクチン、しれっと2回接種終わりました。

 

 

 

アメリカではワクチン接種がどんどん進んでいるって話を聞いたことがある人も多いかもしれません。

州によって状況が変わってくるので一概にはいえませんが、現在、アメリカの多くの州ではワクチンの供給が追いついており、ほとんどの16歳以上(ワクチンの種類によっては年齢制限が変わります)の人にワクチンが接種できるようになってきています。

 

 

 

私の住む州では、12月下旬より医療従事者と高齢者より接種が始まりましたが、研究者である私の優先順位は大学職員にはなりますが、その後の順番になっており医学生の接種が終わったあともいつになったら接種できるのか、の情報は全然回ってこない状態でした。

 

 

 

すると3月中旬になり、突然大学から1通のメール。

研究者も打てるようになったから、適応基準に該当するかどうかこのサイトから確認してとの内容。

確認してみるとその日の午後に1回目のワクチン接種の予約が取れちゃいました。

 

 

 

で、3月の18日に1回目のワクチン接種。

ワクチンの種類は在庫がファイザーのものしかないとのことで、それを接種してきました。

筋肉注射ですが、これは🇺🇸ではインフルの時も同じ。

個人の印象でいうと接種時の痛みはまったくなくインフルの時よりも楽でした(ま、インフルエンザのワクチンもそんなに痛くないんですけどね)。

 

 

 

 

 

 

接種が終わると、ありがとうカードと、ワクチン接種したよバッジ、そしてどのワクチンをどこでうったかの記録書をもらって、急性の副反応(主にアナフィラキシー)の確認のため15分の経過観察部屋へ。

 

 

 

接種したのは昼の2時くらい。

その後、買い物にいって重い荷物をもったせいか、その日の夜に接種部にじみーな筋肉痛を感じました。

噂通り、接種部をしたにして体重をかけるとうずくので、いつも通り仰向けで就寝。

翌日と、翌々日くらいまでは接種部位の筋肉痛はありましたが、いわゆる全身症状とよばれるような発熱や体のだるさなどはありませんでした。

 

 

 

そして何事もないまま3週間が過ぎて、4月8日に2回目の接種。

2回目のほうが副反応が強く出やすいと聞きますよね?

私はどうだったかというと・・・

 

 

 

もったいぶってもなんなんですが、1回目とほぼ同じ。

接種部位の筋肉痛のみでした。

なんなら少し腕を安静にしていたせいか、1回目より痛みは軽くすんだような感じ。

あれ?こんなもん?本当に免疫ついてんの?と思うくらいなんてことありませんでした。

 

 

 

 

 

 

とりあえず、このカードがコンプリート出来たので、なんとなく満足感は得られました笑

予定では6ヶ月くらいは免疫が保障されるはずなので10月くらいまでは大丈夫でしょう。

さらに私は新型コロナにも感染はしてるので、もうちょっと長くもつかなと淡い期待もいだいています。

ただ、巷の噂では若い人ほどワクチン接種後は副反応で発熱やだるさがでると聞いているので、その部分はちょっと悲しく思っています。

 

 

 

日本ではまた緊急事態宣言が出ていると聞きました。

緊急事態宣言を出すだけでは一時的な効果しかないことはみなさんも嫌というほど感じていると思うので、日本でも速やかにワクチン接種が進み、新型コロナの話題があまりニュースにならなくなる日が1日でも早くくるといいですね。

 

 

 

頭のいい人の話では、三密などの感染対策をとらなくても60%の人がワクチン接種をすれば感染の流行が抑えられ、徐々に感染者数が減っていくと聞きました(実効再生産数が1をきるってやつですね)。

つまり理論上は全員ワクチンを接種しなくても感染コントロールは可能っていうことなので、そう思うとなんとかなりそうな人数じゃありません?

 

 

 

ゴールが見えない緊急事態宣言には、みなさんうんざりしていると思うので、早く「ここまで頑張れば大丈夫!」という出口が見えてくるといいですね。