日本とアメリカでは時差が半日ほどあり、私が住んでいるところは10月31日の朝が始まったところです。

今日はハロウィンですね。

 

 

 

ここは朝からあいにくの雨で日中は雷雨の予報で夕方まで雨が続くようです。

アメリカではハロウィンはやはり子供がメイン(多くは幼稚園児から中学生くらいまで、高校生もちらほら)のイベントで、仮装している大人も見かけはしますが、仮装した子供達が「トリック・オア・トリート」と言いながら近所を回ってお菓子ももらうのが今でも一般的なスタイルです。

10月に入るとあちらこちらの家がハロウィン用のデコレーションを家の周りに飾り始めます。

あらゆるお店がハロウィン仕様になって、だいたいどこでもランタン用のオレンジの大きなカボチャが売ってあります。

 

 

 

せっかくなので、私の御近所さんの家の雰囲気をご紹介したいと思います。

 

 

 

服を着た骸骨たちが仲良く並んでいます。夜になると目が光ってました。この光景がなかなかシュールで好きです。

 

家の庭がちょっとした墓地になっています。

 

暗くなるとオレンジのライトがカカシの顔をいい具合に照らしてくれます。

 

もはや遊園地状態の庭です。電気代がどれくらいかかるのかが気になります。

 

 

 

何がすごいって、こっちはハロウィンのこういった飾りをいっぱい並べられるくらい庭(フロントヤード)が広いんですよね。

これに加えて裏庭(バックヤード)もあるので、どれだけ土地が広いのかが分かると思います。

そして豪邸を除いて2階建ての家をまずは見かけません。

土地が広いでの平屋1階建てで十分すぎるくらい広い家が建てれるんです(坂道に家作ったりしているので、だいたいは地下室があります)。

日本と比べて、アメリカがいーなーと感じることの1つですね。

 

 

 

先週末、ご近所の人に招かれて、カボチャ彫りをしてきました。

そこそこ大人数集まってしたので、すべてのカボチャを並べるとなかなかの見応えです。

 

 

 

それぞれの個性がでて面白いと思いました。

 

 

 

興味ないと思いますが私の作品です。

 

 

 

明かりを入れるとまずまずな見栄えですかね。

 

 

 

外科医としてはかなり複雑なものに取り組みたいという野望があったものの、どれくらいの難易度が要求されるのかが分からなかったので、ほどほどのところで攻めてみました。

今回、細かい道具を使えば、そこそこ凝ったことが出来るのが分かったので、来年チャンスがあれば「これが心臓血管外科医の本気だ!」というものにチャレンジしたいと思います。

なんなら手術用のメガネ(拡大鏡)でもかけてやろうかと密かに策略を練っています。

 

 

 

今年の渋谷のハロウィンがどうなるのかは分かりませんが、日本でもこちらのように参加する人みんなが楽しめるハロウィンになればいいなと思います。