そう、腕時計が見つかりません。

こないだの木曜日。
院内PHSが鳴ったのが始まり。

「これから緊急手術があるからアンギオ室(血管造影室)まで来て。」
という先輩からの電話。

行ってみると・・・

すでにIABP(大動脈内バルーンパンピング)がはいっており、これからPCPS(経皮的心肺補助装置)を入れようとしている所。
脈も除脈で30台。

簡単にいうとすごく危ない状態。
大掛かりな装置をつけてないと命が保てない状態。

循環器内科の先生が一人でいれてたんで時計をはずしてお手伝い。
清潔手袋をつけてチューブをつないだり固定したり。

そう、たしかこのときに時計をはずしたような・・・。

そのまま手術となり、仮眠がとれたのは明け方の4時。
時計がないのに気づいたのはもうちょっと後になってから。

どこにいったんだろう。
いまだ行方不明中です。