昔からよく聞く言葉ですね。

大辞林(国語辞典)で調べてみるとこう書いてありました。

一年の計は元旦にあり
  四計の一つ

その年の計画は元旦に立てるべきである。
まず初めに計画を立て、事にあたるべきだ。
物事は、最初が肝心であるというたとえ。
だそうです。

そして四計とは
一日の計、一年の計、一生の計、一家の計の四つのはかりごと。〔馮応京「月令広義」〕

つまりは、中国「明」の時代に、馮応京が著した「月令広義」という、年間の政治的な行事や儀式を解説した本の中にある「四計」(一日の計、一年の計、一生の計、一家の計)が基になっているそうです。

ふ~んって感じです。
やっぱ、言葉には成り立ちってのがあるんですね。

さて、さて。
元旦から5日たっちゃいましたけど、自分も一年の計を立ててみよう!と思い立ちました。
で・・・何にしよう?
改めて考えると迷っちゃいますね。


1.患者さんのためにも臨床面においてさらなる努力を惜しまない。

各々の患者さんにおいて、今何が問題かを把握し、それを解決するための努力は惜しまない。
やっぱ、早期発見・早期対応が肝心です♪

2.勉強・研究面も充実させる。

実は、自分は去年の春から社会人大学院生。
つまり働きながら大学の院生してます。
そのため院の講義は土日にあってるんだけど、こっちは土日も仕事がはいるため中々講義にでれてない。
っていうか、いつ講義があってるかさえ今ひとつ把握していない。
それなりに高額の授業料払ってるし、もうちょいまじめに院のほうも頑張んなきゃだね。

3.論文を1つ書く。

医者ってこういう研究活動みたいなもんも大事みたい。
いろんな理由でね。
自分も書こう、書こうと思っていたけど、めんどいのと大変なのとネタがないのとで全然書けてない。
4月までに1つくらい書いてみたいと思う。


とりあえず、この辺でやめとこうかなぁ。
あんまりいっぱい計画立てちゃうと、全部達成できず!ってなっちゃいそうだし。

おっしゃ。

今年1年も頑張るぞぉ!!