旭市の国保旭中央病院で先月、左顔面神経まひで入院中の成東町の女性(77)が医療ミスで重度意識障害の植物状態になっていたことが分かった。
病院側はミスを全面的に認め、女性側に謝罪した。
病院側はミスを全面的に認め、女性側に謝罪した。
18日に会見した病院側の説明では、女性は昨年11月30日に入院し、麻酔科の医師が頸部の神経節をブロックする局所麻酔の治療をしていた。
12月6日に4回目の治療後、頸椎前部にできた血腫の影響で、気道狭窄を起こしていることに気付くのが遅れた。
7日午前0時55分に気管切開手術を開始した後、いったん心停止状態となり、低酸素脳症による重度意識障害となった。
また、その後、集中治療室で低体温療法中、血管管理が不十分で、右足指5本が壊死した。
7日午前0時55分に気管切開手術を開始した後、いったん心停止状態となり、低酸素脳症による重度意識障害となった。
また、その後、集中治療室で低体温療法中、血管管理が不十分で、右足指5本が壊死した。
女性の長女(53)も同日会見し、
4回目の注射の後、首の腫れを看護師に伝えてから医師が診察するまで、4時間以上も放置された。
指の壊死についても、変色の状態を何度も看護師や医師に伝えた。
母は乗用車を運転し、グラウンドゴルフに出かける元気者だったのに
と憤りを語った。
4回目の注射の後、首の腫れを看護師に伝えてから医師が診察するまで、4時間以上も放置された。
指の壊死についても、変色の状態を何度も看護師や医師に伝えた。
母は乗用車を運転し、グラウンドゴルフに出かける元気者だったのに
と憤りを語った。
村上院長は
「すべて病院側の責任。家族の指摘については十分に反省している。
看護師と医師の意思疎通が欠けていた。
今後の治療、介護について誠意を持って対応する」
と話している。
「すべて病院側の責任。家族の指摘については十分に反省している。
看護師と医師の意思疎通が欠けていた。
今後の治療、介護について誠意を持って対応する」
と話している。
悲しすぎる医療ミス。
顔面神経麻痺でこんな目にあうなんて。
おそらく、ヘルペスウイルスによる感染症に伴う顔面神経麻痺だと思う。
それだったら、抗ウイルス薬やステロイド内服で良くなってたはずなのに・・・。
顔面神経麻痺でこんな目にあうなんて。
おそらく、ヘルペスウイルスによる感染症に伴う顔面神経麻痺だと思う。
それだったら、抗ウイルス薬やステロイド内服で良くなってたはずなのに・・・。
担当の医師はいったい何をしていたんだろう?
あまりにも患者さんを診ていない気がする。
あまりにも患者さんを診ていない気がする。
看護師と医師の意思疎通が欠けていた。
それだけじゃないと思うんだけどなぁ。