&当直明けなのに急患来ちゃいました。
院外の病院から戻ると、80代の女性が急患で来ていた。
昼から始まった手術も大変そう。
夕方には術前カンファもあるため、その準備も大変そう。
そんなこんなでスタッフ大忙し。
自分は急患につくことになりました。
僧帽弁形成術後、腹部大動脈瘤の患者さんで右足が急に痛くなったらしい。
慢性閉塞性動脈硬化症急性増悪、右下肢急性動脈閉塞疑いで緊急血管造影。
膝下の血管がつまっていた。
血栓除去してみるも足の血液は流れない。
外科的には処置が難しいとの判断となり、カテーテル治療(intervention)で血管をひろげることに。
なんとかこうとか血液が流れるようになって手術は無事終了。
でもこれだけでは終わらなかった。
造影剤をいっぱい使っているのにおしっこがでない。
血圧も低め。
病棟にあがると呼吸があらくなった。
採血の結果、腎不全に伴うものと判断。
このまま様子見てても状態が改善しそうにないので中心静脈ラインをとることに。
先輩がとることになったんで、自分はいったん着替えに血管造影室戻った。
帰って来てみるとビックリ。
挿管されていた。
中心静脈ラインをとっているときに意識レベルが下がったらしい。
その場にはスタッフが3人、研修医が2人いたんですぐに役割分担して行動。
自分は血液ガスをとって、動脈圧ラインのキットを作成。
その後、右鎖骨下から中心静脈ラインをとった。
呼吸・循環はひとまず落ち着いているようだったんで、再度採血、心電図、心エコーなどを行い状態評価。
相変わらずおしっこが出てないため、透析(CHDF)も考慮しICUへ連れて行くことに。
この頃には意識も戻ってきて一安心。
ICUへ行くと、今日の昼から手術をした患者の調子もイマイチな様子。
出血がとまらず血圧が低い。
状態の改善が認められないため再手術(止血術)することになった。
時間はすでに日付が変わっていた。
12:50手術室入室。
明らかな出血源ははっきりしないみたいだったけど、多量の血腫は溜まっていた。
当然、晩御飯は食べる暇はなく、空腹感を通り過ぎて胃が痛くなっていた。
一通り落ち着いた2:00頃、自分は帰宅させてもらった。
ご飯を食べる体力は残っておらずそのままベッドへ・・・。
なんか、週末ってこういうイベントが増えます。
なんでだろうなぁ。
とにかく疲れました。
院外の病院から戻ると、80代の女性が急患で来ていた。
昼から始まった手術も大変そう。
夕方には術前カンファもあるため、その準備も大変そう。
そんなこんなでスタッフ大忙し。
自分は急患につくことになりました。
僧帽弁形成術後、腹部大動脈瘤の患者さんで右足が急に痛くなったらしい。
慢性閉塞性動脈硬化症急性増悪、右下肢急性動脈閉塞疑いで緊急血管造影。
膝下の血管がつまっていた。
血栓除去してみるも足の血液は流れない。
外科的には処置が難しいとの判断となり、カテーテル治療(intervention)で血管をひろげることに。
なんとかこうとか血液が流れるようになって手術は無事終了。
でもこれだけでは終わらなかった。
造影剤をいっぱい使っているのにおしっこがでない。
血圧も低め。
病棟にあがると呼吸があらくなった。
採血の結果、腎不全に伴うものと判断。
このまま様子見てても状態が改善しそうにないので中心静脈ラインをとることに。
先輩がとることになったんで、自分はいったん着替えに血管造影室戻った。
帰って来てみるとビックリ。
挿管されていた。
中心静脈ラインをとっているときに意識レベルが下がったらしい。
その場にはスタッフが3人、研修医が2人いたんですぐに役割分担して行動。
自分は血液ガスをとって、動脈圧ラインのキットを作成。
その後、右鎖骨下から中心静脈ラインをとった。
呼吸・循環はひとまず落ち着いているようだったんで、再度採血、心電図、心エコーなどを行い状態評価。
相変わらずおしっこが出てないため、透析(CHDF)も考慮しICUへ連れて行くことに。
この頃には意識も戻ってきて一安心。
ICUへ行くと、今日の昼から手術をした患者の調子もイマイチな様子。
出血がとまらず血圧が低い。
状態の改善が認められないため再手術(止血術)することになった。
時間はすでに日付が変わっていた。
12:50手術室入室。
明らかな出血源ははっきりしないみたいだったけど、多量の血腫は溜まっていた。
当然、晩御飯は食べる暇はなく、空腹感を通り過ぎて胃が痛くなっていた。
一通り落ち着いた2:00頃、自分は帰宅させてもらった。
ご飯を食べる体力は残っておらずそのままベッドへ・・・。
なんか、週末ってこういうイベントが増えます。
なんでだろうなぁ。
とにかく疲れました。