大腸がん検査結果を放置 130人分、5人陽性反応
企業などの健康診断や人間ドックを受託している医療法人社団、同友会(本部・東京)で、5月に実施した約130人分の大腸がん検査の結果を受診者側に報告しないミスがあったことが17日、分かった。
同友会によると、そのうち5人は陽性反応を示しており、精密検査など必要な措置が大幅に遅れたことになる。
同友会の説明によると、報告漏れがあったのは神戸市の百貨店「そごう神戸店」で実施した従業員の健康診断。
大腸がんを調べる便の潜血検査を約240人が受け、同友会は分析を別の検査会社に委託した。
この会社は検査結果をフロッピーに保存して同友会に報告。
しかし、システム上のミスで約130人分が抜け落ちていた。
同友会もデータを確認せず、それらの受診者には大腸がん検査の欄を空白にしたまま、6月に結果の通知書を送った。
同友会は9月に検査会社から請求書を受け取り、報告漏れに気付いたがそのまま放置した。
「データの確認もせず、結果の通知書を送った。」
「報告漏れに築いたがそのまま放置した。」
なんのための健診と思ってんだろう。
人の命をなんだと思ってんだろう。
その中に自分の家族いたらどう思うんだろう。
これからは健診で問題ないっていわれても疑問をもたなきゃいけないのかな?
自分の身は自分で守る。
そういう時代なのかもしれない。
企業などの健康診断や人間ドックを受託している医療法人社団、同友会(本部・東京)で、5月に実施した約130人分の大腸がん検査の結果を受診者側に報告しないミスがあったことが17日、分かった。
同友会によると、そのうち5人は陽性反応を示しており、精密検査など必要な措置が大幅に遅れたことになる。
同友会の説明によると、報告漏れがあったのは神戸市の百貨店「そごう神戸店」で実施した従業員の健康診断。
大腸がんを調べる便の潜血検査を約240人が受け、同友会は分析を別の検査会社に委託した。
この会社は検査結果をフロッピーに保存して同友会に報告。
しかし、システム上のミスで約130人分が抜け落ちていた。
同友会もデータを確認せず、それらの受診者には大腸がん検査の欄を空白にしたまま、6月に結果の通知書を送った。
同友会は9月に検査会社から請求書を受け取り、報告漏れに気付いたがそのまま放置した。
「データの確認もせず、結果の通知書を送った。」
「報告漏れに築いたがそのまま放置した。」
なんのための健診と思ってんだろう。
人の命をなんだと思ってんだろう。
その中に自分の家族いたらどう思うんだろう。
これからは健診で問題ないっていわれても疑問をもたなきゃいけないのかな?
自分の身は自分で守る。
そういう時代なのかもしれない。