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スピードスケートの清水宏保(しみずひろやす)さんが喘息もちって知ってました?
幼い頃からとてもつらい思いをしていたようです。
でも・・・
喘息があったって「金メダリスト」になれるんです!!

自分は心臓外科医なんで喘息はまったくもって専門外です。
あれこれとうんちくを語るような知識はありません。
ただ、最近、喘息で大変な思いをしている人がいるってことを知ったので記事にしてみました。

みなさんは、現在も喘息で命を落としている方がいることを知っていますか?
具体的な数値は知りませんが、喘息の重篤発作というものはそれだけ怖い病気なんです。
そのため多くの人が、日常生活を普通に送ることさえできずに過ごしている現状があるんです。

そしていつ発作が起きるか分からないという不安感。
風邪を引くたびに、季節の変わり目が来るたびに、運動をするたびに・・・。
小さい頃から、たえずその不安と背中合わせに生きている。
本人にしか分からないこのつらさ。
どれだけ精神的に負担になっているかは想像しきれません。

でも、医療関係者用のHPを見ていて、希望がもてる記事を見つけたのでご紹介します。
現在も、喘息に対する治療は日々進歩しているようです。
ひょっとすると、今受けている治療は不十分なのかもしれません。

このHPにはこう書いてありました。
喘息の治療は「発作を止める」のではなく「発作を予防するもの」だと。
何かの参考になれば幸いです。

HPはグラクソ・スミスクラインという製薬会社が運営しているものです。
フルタイドを出しているとこっていえばピンと来る方もいるかもしれませんね。
いろんなコンテンツがあり、充実の内容でした。

メインのページです。
Zensoku.jpサイトマップをみるとコンテンツへ飛びやすいかも。
*字が小さくて見にくい場合は、タスクバーの「表示」→「文字のサイズ」で調整して下さい。
http://zensoku.jp/index.html

医療従事者向けにいくつか動画もありました。
別に医師じゃなくても見やすいと思います。参考までに♪
かわりつつある喘息治療1
http://gsk.so-netm3.com/contents/message/01/index.html
かわりつつある喘息治療2
http://gsk.so-netm3.com/contents/message/02_150k/index.html
かわりつつある喘息治療3
http://gsk.so-netm3.com/contents/message/03_150k/index.html
全動画、最後のしめの言葉が「喘息は気道閉塞を伴う慢性の炎症性疾患です」
うちの商品の吸入ステロイドを使ってくださいって感じがするのは気のせいかな?

こっちは患者さんのエピソードの動画です。
喘息患者さんのつらさを垣間見ることができます。
http://gsk.so-netm3.com/contents/docu/02/gsk_azuma02.html
http://gsk.so-netm3.com/contents/docu/03/gsk_azuma03.html

動画ちゃんとみれますか?ちょっと心配。