乱立するコンビニエンスストア


「別にココにコンビニなくてもいいけど・・・」と思う立地にまで出店しないと年間の出店目標に届かないので、兎に角出せるところにはすぐ出店します。


で、売上が下がった店は看板をおろします



出店すれば売れる時代は90年代で終わりを告げています。2000年からは景気の停滞、国内コンビニ店舗数の飽和もあり、そう簡単に売上を得られるものではありません。


しかしながら、未だにコンビニ経営は昔ながらの手法に頼っている面があります。


例えば、「死筋排除」


↑初めての人は読めませんよね。シキンハイジョ??   シニスジハイジョと読むそうです。送り仮名がおかしいもんね。「死に筋排除」が正しい日本語ですが................



売上の高い、回転率の高い商品に絞り込んで品揃えをすることをいいます。

これって、完全に売り手の都合です。


今は、お客様が店を選ぶ時代ですから、いつまでもこのような考えではお客様から排除されます




お客様一人一人をよく把握し、店で勝手にお客様の好きな商品を死に筋なんて決め付けないことが大切です。


だからといって、1週間に3個しか売れないチルドカップコーヒーを在庫として陳列するのも効率を考えると勿体無いですよね。でも、そのチルドカップコーヒーが大好きで大好きでどうしても飲みたい人がいるのであれば、その人がいつ買いたいのかきちんと伺った上で、その人に合わせて仕入れてあげればいいのではないでしょうか。


今の時代、そこまでお客様のことを考えて経営しないとコンビニ経営は継続できません。



誰のためにあるのか分からないような、無駄にいつでも棚にお弁当やおにぎりが溢れている必要はないんです。


「お客様がいつきてもきちんと商品が揃っている店」なんて、本部の幻想です。そのような無駄なことをやり続けていたら、すぐに破綻します。


個客を理解し、無駄のない、お客様から選ばれる店作りを考える時が既に来ています


コンビニに長く携わっている人間ほど、このことは理解出来ないし、出来るはずがありません。

それは、自分の考えややってきたことを全て自己否定することになるから

それは誰かというと....................