今年も早半年が過ぎ去った・・・
子供時代はとてつもなく長かったのに、何故だろう・・・
こんな想いで目を閉じていた時、玄関前で人様の気配・・・
頼んでいたモノが届いたのだ・・・
台湾KIPON製のX-Pro1 Rokkorレンズ用のマウントだ・・・
此まではNikkor28mmを付けていたのだが・・・
もう少しワイドにする為に・・・
取り付けてみると想像以上の貫禄だ・・・
そして手にズッシリと重さを感じる・・・
撮影はフィルム時代と同じく、光学ファィンダを使う。
距離や絞りやシャッター速度は「感頼み」・・・
快晴屋外ならASA200で絞りは16、シャッターは125以上・・・
シャッタースピードとモードダイアル、
露出補正ダイヤルなど・・・
この操作感を味わえるのはこの機種以外にない・・・
だから入手した・・・
このカメラの褒め言葉や けなし雑言・
レポート記事をHPの中で数々拝見した・・・
軽快に使う、街撮りカメラではなく、
アーティスティックな方向を追求した高級機イメージ・・・
へそ曲がりを自認する小生、梅雨空のすき間を縫って、
いつも撮り歩く浪花の下町・新世界に出掛けた・・・
久しぶりに重いカメラで手首が疲れる・・・
街を歩けばマップが目に付く・・・
ここは王将 阪田三吉ゆかりの土地です・・・
最大に驚いたのは「通天閣」・・・
キップ売り場までの通路は市電の車内ムード
100 年の歴史を刻む写真で一杯・・・
最上階に上がってみれば、金きんまくまく・ど派手な事・・・
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路地裏のような「ジャンジャン横町」
ここはその昔・もっと南に位置する遊郭・今で云う風俗店への道です。
両側の店が客を呼び込むのに三味線をかき鳴らしていたので
いつしかそう呼ばれるようになったんやてぇー・・・
ほんなら今日はこの辺で・・・さいなら・・・