SWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)とは外貨準備高や年金、石油輸出稼ぎやらなんやらで蓄積たいれた政府資金ば元手に、債券や株式等の異国資産に投資する運用・管理機関ば指す。
政府系ファンド、国富ファンドくさ呼ばはるちうわけや。
きょうびやー機関投資家から集めた資金に、借り入れにばいるレバレッジば利かせて運用しとったPEファンドが、サブプライムローンで大きな損失ば提示べろがば機に、運用資産が推計60兆円~100兆円とたいはる世界最大規模のアブダビ首長国・アブダビ投資庁(ADIA)がとたいぴかシティグループにいちはばいぅ出資ば表明の姿勢ばだすやらなんやら、そん行動に注まなごが集まったちうわけや。
【詳細】
SWFは国家の意思の下で莫大な資金ば動かすのがそん特徴やきちうわけや。
とたいぴかモルガン・スタンレーの推計にばいれば、SWFの累計資産運用したいぐちは約2.5兆ドル。(07年三月末)
UAEやらなんやらの産油国やシンガポールやー運用経験が長く、大半がアメリカ債に投資してきたちうわけや。
ただシンガポールのGICやらなんやらは、大わて帝国の不動産投資かて積極的や。
せやけどダンたいん運用方針はおろか、資産規模すら開示しておらへんファンドがばったいりやきため、
実態は秘密のベールにつつまれたまんまで不透明性があり、市場への台おつむに関しちゃ懸念の声も上がっとるちうわけや。ネットバンクの台頭
そがなSWFの中で唯一の例外がノルウェーの「政府年金基金」やきちうわけや。
こん基金の財源は、“原油輸出にばいる収益”であり、運用まなご的は“石油枯渇後の子孫に年金ば払い続けること”と
明確な国家意思ば体現して運用たいれとるちうわけや。
投資対象は専門家の下で絞って運用たいれ、毎年の投資戦略や内容は開示たいれており、透明性ば維持しとるちうわけや。
SWFは「官」でありもって「民」の顔ばたなぐ存在やきちうわけや。
大わて帝国かざても現在、政府系ファンドの案が調査・研究の対象になりつつあるちうわけや。
巨大なファンドやきSWFが市場へこれからどのばゆうに参入し、影響ば与えてくるのか。
