青蓮院 晩夏 | cvq243のブログ

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          (あわたごしょ りゅうもくよくす じょくしょかな)

 

 

          拝観受付      

 

   華頂殿、小御所、本堂、宸殿の後、庭園を巡ります。

 

 

               

 

 

    大玄関、宸殿は工事中    

 

 

         華頂殿     

 

   木村英輝氏の代表作、ハスの襖絵が60面あります。

 

 

         

 

 

          「極楽浄土」     

 

 

          

 

 

                   

 

   三十六歌仙の額絵です。

 

 

        華頂殿からの龍心池       

 

 

     違棚     

 

 

                

 

   寒来暑往 秋収冬蔵   閏餘成歳 律呂調陽

 

   寒さが来れば暑さが去って、秋に獲り入れ冬に備える。

 

   余りの年は閏年とし、調子を季節に配して天地間の陽気を整える。

 

 

            布袋さん            

 

 

    庭園へと潜る入口が見えています    

 

 

     波の意匠の欄間   

 

 

        山家学生式(さんげがくしょうしき)  

 

 

   

                 

 

 

             

 

 

    豊臣秀吉寄進の一文字手水鉢     

 

 

      小御所     

 

   天明の大火で内裏が焼失した時、

 

   後桜町上皇の仮仙洞御所として使用されました。

 

 

                 

 

 

          上段の間        

 

 

    龍心池・跨龍橋      

 

 

                    跨龍橋     

 

 

       日吉神社参道     

 

   天台宗ですので、日吉さんが鎮守社です。

 

   旧東海道沿いにありますので、昔の人は旅の安全を祈願して

 

   出発されました。

 

 

          新しく建った聖天堂     

 

 

        聖天堂    

 

 

        小御所     

 

 

    熾盛光堂(本堂)       

 

 

    本尊は、厨子の中の熾盛光如来の曼荼羅図    

 

 

        「冨春」      

 

 

                      

 

   毘沙門天・愛染明王。

 

 

     本堂の天井は、小組格天井      

 

 

   薬師如来・日光菩薩・月光菩薩・十二神将       

 

 

       宸殿     

 

   親鸞が慈円から得度を受けたので、「お得度の間」と呼ばれています。

 

 

    宸殿はあいにく工事中でした      

 

 

                 

 

   小堀遠州作庭の霧島の庭は、霧島躑躅が沢山植栽されています。

 

 

     茶室「好文亭」        

 

   後桜町上皇が、学問所として使用されました。

 

   平成5年に放火に遭い、平成7年に復元されました。

 

   上村淳之筆の花鳥図13面があります。

 

 

   鐘楼へと続く宸殿前庭の参路     

 

   立派な楠木があり、鐘は自由に撞けます。

 

 

     御幸門(四脚門)     

 

   明正天皇の中和門院の旧殿の門が移築されています。

 

 

           親鸞聖人童形像     

 

 

     親鸞聖人歌碑       

 

   得度の日、役所の手続きが滞り、慈円院主が日も暮れるので

 

   得度は明日にと提案します。

 

   「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

 

   と歌を詠み、日が暮れてからの得度になりました。

 

   養和元年(1181年)親鸞聖人の9歳の時でした。

 

 

                       衝立