久々に息子の大学のゴルフの話題。
今回NCAAのルールも変わったので書いてみました。
今までNCAAのDI(みんなディ・ワンと呼ぶ)は、全大学共通でゴルフチームは年間にフルライドスカラを4.5人分与えることができました。
フルライドスカラとは学費から住居費などを奨学金でまかなうこと。
アスレチックの奨学金は返す必要がないので、家庭にとってはありがたい。
たいていの大学のゴルフチームは7~15人ほど選手をかかえてるので、4.5人分のスカラでは足りません。
なので4.5人分を人数でシンプルに割るか(Reiのチーム)、素晴らしく秀でてる選手にフルライドをあげ、他の選手はその半分やら三分の1とか、大学によってマチマチです。(中にはウォークオンと言って、スカラがゼロな選手もいます)
それが今回NCAAが、各大学は4.5人分ではなく、9人分までフルライドを出せるというルールに変えたらしい。
実施は2025/2026のアカデミックイヤーかららしい。
でもその反面、チームは9人しか選手を持てないというルールになった。
9人選手がいるチームは、9人全員フルでスカラシップが出るということ。
今まで15人とかいたチームは卒業する選手以外は解雇か、新入生をとらないということになる。
フルライドも大学それぞれで、大学がアスレチック部門にどこまでお金をかけれるかどうからしい。
Reiも学費と諸経費のスカラをいただいておりますが、フルだったら住居費も出るので、どんなに楽なことか(カリフォルニアは住居費が高い)。。。。
残念ながらReiの大学はフットボールチームがないので、アスレチックでの収入は見込めなく、多分、そのまま学費と諸経費のスカラだけかなと思います(母の予想)。。。
春のシーズンが終わったら、詳細がわかると思うので、それまでわずかな期待を持ちながら待つこととします。

ではゴルフ。。。。
去年の秋はスランプに陥り、抜け出すのに苦労しました。
イップスだったらしい。
それでもコーチはReiをあきらめず試合に出し続けてくれました。
(チームのコーチは本当にナイス)
そのおかげで、自分でイップスから抜け出せる道を見つけて復活できました。
今年の春のシーズンの真ん中あたりから、60代が出せるようになりました。
今季も4試合の12ラウンド中、6ラウンドは60代出せている。
でもゴルフだけに集中ができないのがキツイみたいね。
学業は3年生になったので、クラスのレベルも上がり大変らしいです。
(母も経験してるのでわかります)
専攻は経済学。
(母も経済学を強調した経営学の専攻でした)
ゴルフで転んでも、仕事で食いつなげれるように選んだみたい。
まぁ秋のシーズンは終わったので、春のシーズンまで学業に励んでおくんなはれ。
母がアメリカを発つ日にReiもマウイへ。
ラハイナとカナパリは私らの新婚旅行で行ったところ。
去年の大火事から復興作業もだいぶ進んで、観光客も受け入れてるみたい。
Reiは試合でカナパリの一部以外しかいなかったので、周りはどうなってるかわからなかったと言っておりました。
あの美しかった場所に私ももう一度行きたい。

Reiが食べたごはん。