さて1月3日と4日でFCGのジュニア・アマチュアのトーナメントがありました。
母はFCGのクリスからの依頼で選手と見学する人のチェックイン、
そして10歳以下のコースのスコアリングのお手伝いをしました。
肝心なReiのスコアですが、2日間大叩きでした。
1日目はサンディエゴのゴル友のJ君とカナダの最強ゴルファーJ君。
楽しくラウンドができたそうです。
しか~し、
戻ってきた時、スコアにがっかりしておりました。
パターが全然決まらなかったらしい。
そして2日目は、昨日にも増して、撃沈で戻ってきた。
ティーショットで左にひっかけ、ハザードで探すこと5分ぎりぎりでボール発見。
ペナルティが嫌で、無理やり打ってダフリで一回で出ず、やっと出たら
大きくオーバーして6オンで2パットだったらしい。
スコアカード見て、
この団子![]()
と思ったら、数字の “8” じゃないの!
見た瞬間、母、心臓発作で倒れそうになりましたわ。
その後も少し尾を引きダボ・ボギーの連続。
そして後半9ホールはいい感じで収めたけど、前半の+13が影響して
スコアが昨日より4打も多かった。
相変わらずパットが決まらなかったらしい。
2週間ほど前にパターをリシャフト(長さを変えた)して以来、3~4パット連続。
練習ラウンドでは6パットをすることもあったとか。
長さを変えるだけで、こんなに変わるかと思いましたわ。
慣れるまで、しばらくかかるのかしらね。
最近、“フィーリング”ゴルフから “考える”ゴルフにシフトし始めてから、
ショートゲームが全くダメになったみたい。
Rei自身も考えにそって打とうとすると、フィーリングが合わないらしい。
やっぱりこの人、フィーリングでないとだめなのかしら。
頭でわかっていても気持ちは変えれないって。
なんか若い恋物語のようね。
そして結果はタイ17位(それも25人中)。
ある意味すごい結果だわ。
でも今回色々と勉強になったそうで、こういう場合はこうした方がいいとか、
一緒にやっていた子がバンカーから なかなか出なかった時、
こうした方がいいのにとか考えてたんだと言っておりました。
そしてハザードの戦略法も勉強になったと言ってました。
こう考えれるようになっただけでも成長したな~と思います。
そして最後の上手な子達2組のプレイを18ホールで友達と見学。
信じられないぐらい上手だったと言ってた。
表彰式で皆を祝福した後は、ケロッとして友達とパターして遊んでました。
そんなもんよね。9歳になったからって、1週間で変わらないもんね。
今回、母もお手伝いさせてもらってとても良い勉強になりました。
ある意味、自分も我慢強くいなければなと思いました。
しかし帰って早々、何するんやと思いきや、うちの坊ちゃん、
ゴルフのコースや練習場の設計図を書き出した。
僕、こういう練習場とコース造るんだとこと細かく説明してくれました。
将来エンジニアになるために、ゴルフとピアノでサイエンスを、
学んでる事を改めて認識した日でございました。
2日間はがっかりの結果でしたが、それにも負けず、
翌日(今日)は同じコースで復習をしたいらしいので、
母は頑張ってコースへ連れて行ってあげようと思います。
ほんとは練習連れて行くのやめようと思ったけど、
本人がやる気を出しているのでつき合わせてもらいます。
コースは5ドルで回れるからいいわね。
ショートゲームをしっかり練習してもらいましょうかね。
