先週の土曜日はデュオフェスティバルでした。

 

同じスタジオで習っている、お姉ちゃんSちゃんと2台のピアノでの演奏。

Sちゃんが11歳なので、Reiさんは10~12歳の部門で演奏しました。

 

ウィリアムギロックの曲で、パリの街角で と リオのカーニバルの2曲を弾きました。

 

このデュオフェスティバルは、リサイタル式で皆が見ることができます。

そして審査員は二人。

 

会場の責任者から、ピアノが今朝からおかしいとの説明を受けました。

確かにどの演奏を聴いても、き~んき~んと鳴り響いていました。

まあそれも経験で、どんな状態でも弾きこなせるのかが試されます。

 

Reiさんたち、トップバッター。

母の手術やSちゃんの体調もあり、弾き合わせをしたの3回だけ。

正直言って、練習してきたものが100%出し切れなかった様子。

それでも人前で弾くのだけでも、難しいのでいっぱい褒めてあげました。

 

そして結果は2位。

期待は全くしてなかったので、これにはびっくり!

 

本当に音楽の世界は1+1=2 と答えの出ない世界。

 

去年のソナタコンテストでは入賞すると期待してたものの予選落ち。

そして今回は入賞はしないだろうと思ってたら、2位をいただき、本当によくわからない。

 

芸術の世界って何がいいのか、悪いのか、未知の世界。 

だから魅力があるのかもしれません。

 

結果に一喜一憂せず、経験をつけるためのものと楽しみたいと思います。

 
バスティン先生とSちゃんと。
すごい美人のお嬢様です。

 

 
終わった後、タイレストランで一緒に食事。
Reiさんはペット扱いです(笑)。
二人とも一人っ子なので、兄弟みたいにじゃれあってました。